[ふるさとで田舎暮らし]奴が巣箱に入ると、日本ミツバチの女王バチは逃散すると聞いた。巣箱を調査すると奴が住み着いていた。
Автор: umibe
Загружено: 2024-03-01
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奴が養蜂箱の中に侵入すると女王蜂は逃散するよと、ベテラン養蜂家からアドバアイスを聞いた。原因を調査をすると巣箱の中に怪しい影を発見。その影は蜘蛛だった。
巣板の奥に潜んでいたので気づかなかった。蜘蛛が日本ミツバチを捕食している動画を見たことがある。自分で確認したわけではない。ベテラン養蜂家が言っているのだから真実だろう。
早速対策をとった。
巣門を2種類、広い横長入り口と狭い丸穴にして、様子を見ることにした。
蜜蜂の入居を確認したら、蜘蛛が侵入しないように広い横長の入り口を塞ぐことにした。蜘蛛が侵入できないサイズの入口のみにする対策を施した。結果は入居後になる。
今年はさらに多くのニホンミツバチが訪れてくれることを願い、菜の花の種蒔きをした。新たな蜜源にするため、桜、プラム、利休梅を植えた。また、耕作放棄の夏みかんの手入れをした。みかんの木も蜜源になってる。その他にも豊かな自然の営みに支えられて多くの日本ミツバチが暮らしている。新しい日本蜜蜂の群れが入居してくれることを願っている。
蜜蜂の待ち箱の見回りをしていて野生のキクラゲを発見し収穫した。6月頃まで収穫が期待できる。楽しみだ。
里山には、日本ミツバチの蜜源を荒らす猪も生息している。菜の花畑を掘り返したり、段畑の石垣を破壊したりと手がつけられない。知り合いの猟師に罠を仕掛けてもらい様子を見ている。先週はじめに約50キロの猪を捕獲したと連絡があった。引き続き罠猟は続いている。
今年も、待ち箱の設置から再スタート。次もスムーズに入居してくれるかは、分からないが、前回より多くの待ち箱を設置できるように準備を進めている。
約400年前に作られた石垣や井戸、段畑の風景は魅力に満ち溢れてる。生い茂った木々や草を取り除きながら、開拓を続ける様子をお届けしていきます。
「地域の特徴」
リアス式海岸の奥にあり、平地が少ないため、古くから段畑の開墾が進められてきた。
約400年前に先祖が移住してから石造の段畑が作られ、1980年ごろまで作物が栽培されていた。最後の作物が甘夏みかん。今も林の中で生き残っている木もある。
段畑は、長年手入れを怠っていた為、崩壊の兆しが至る所に見られる。モグラや猪が土を掘り起こす事などで土が流れ出し、既に2カ所は崩れている。
この地域は石垣の段畑で観光地化している場所もある。農業遺産として永く残されてほしい。我が家の石垣の段畑は、何段あるのか楽しみでもある。
[ちょっぴりSDGs]
海の環境が悪化しています。赤潮が発生したり、養殖の貝が死滅したりと良いニュースを聞くことが少なくなっています。できる限り人力でできるところは、人の手で済ませて、リサイクルやアップサイクルができるものは活用しています。ささやかなSDGs.
[栽培予定品目]
じゃがいも・大根・人参・菜の花・サヤエンドウ・トマト・さつまいも・スイカ・かぼちゃ・とうもろこし・キャベツ・甘夏みかん
※農業経験は無い、知識も無い、経験をしながら勉強中。
・場所:過疎化が進んでいる小さな漁村。海辺の里山が舞台。
・耕作放棄農園が多く、猪、狸、ハクビシンなどの動物が多く生息。
・人手が入らない自然林になり、多くの昆虫や小動物が生息している。
・小川にはカニやミズスマシ、イモリ、タニシなど多くの生き物が生息している。
※タニシが生息して居るので、夏は蛍が飛ぶかもしれない。楽しみ。
・リアス式海岸に囲まれた海は、穏やかで波は低く、美しい風景が朝夕見られる。
・メジロやシジュウカラ、山鳩、コゲラなど小鳥が多く生息している。
朝は、小鳥のさえずりでめざめる。
・季節ごとに椿や山桜、ツツジなどの木々が花を咲かせ、里山を彩る。
※37年前に父が亡くなり田畑や山林は、それ以来人手が入っていない。
※7年前に母も亡くなり住宅も空き家状態。
年に2回、家周りの草刈りと墓参りに帰省していた。
※予定より早く退職。小規模な開拓から始める。
※自宅から車で約3時間の場所。月に約2週間滞在する2拠点生活を始める。
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