モナ・リザと真珠の耳飾りの少女が大バトル！！　古い絵画に命を吹き込んだら

【話題満載TV】　モナ・リザとフェルメール　ai動画
モナ・リザと真珠の耳飾りの少女が大バトル！
人類史上最高の名画２人がつかみかかり、パンチの応酬！

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レオナルド・ダ・ビンチ
モナ・リザ　Mona Lisa
La Gioconda
もし取引されるのであれば１兆円くらい（桁は間違っていません）になると言われることもある。
まさに人類最高の芸術にふさわしい。
アイルワースのモナ・リザ
３５年に及ぶ調査を経て、モナリザ財団は真筆と発表している
当初からモナリザの絵は２枚描かれたといわれていた
詳しいことは本説明欄の最後に記載しました。

真珠の耳飾りの少女
Girl with a Pearl Earring
（青いターバンの少女）
１６６５年か１６６６頃の作品
オランダのデン・ハーグのマウリッツハイス美術館が所蔵する
オランダのモナ・リザといわれる
ヨハネス・フェルメール
モデルは不明
一説には娘のマーリア、あるいは召使のグリエット（映画では）とされているが、根拠は薄い。
現在取引されれば１００億円とも１５０億円ともいわれるが、実際に売り出されれば５００億円以上はすると私は思います。

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アイルワースのモナ・リザが可愛かった件
   • モナ・リザに告ったら……大変なことに！！  


【アイルワースのモナ・リザ】
「Mona Lisa」（または「Mona Liza」　　(la Gioconda　　デル・ジョコンダ一家の新居引越しと次男アドレアの出産祝いだったと考えられている
その「契約」を反故にして持ち続けたとは考えにくい。

アイルワースのモナ・リザはＮＰＯのモナリザ財団が３５年に及ぶ調査を経て、真筆と発表している。
当初からダビンチは２枚のジョコンダ像を描いたといわれていた。
一枚はルーブルにあるモナリザで、もし値段をつければ１兆円レベルになるだろうともいわれている。
アイルワースのモナ・リザはルーブル版と比べて「若く」その分「可愛く」なっている。
ルーブル版はアイルワースのモナリザに年を取らせた感じで重厚な印象を受ける。

アイルワース版は、１９１３年に美術収集家のヒュー・ブレイカーが、サマセットの貴族の家で発見した。
それ以前の来歴がはっきりわかっていない。

異論として
オックスフォード大学教授マーティン・ケンプは模写だと主張。
いくつかの個所を指摘して、繊細さを写し損ねている、といっている。さらに背景の大気と女性の表情にもとらえどころのない深みが欠けていると主張。

私にいわせればこれはただの個人的な絵を見た感想にすぎない。
その証拠に彼はこの絵を直接見たことがない。画像や映像で見たままを言っている。

もう一つつ指摘しているのは、この作品が木板ではなくキャンバスに描かれていることが疑わしいという。ここまでくると聞くべき意見とは思えない。
たしかにダビンチは木の板に描くことを好んでいて、ルーブル版も板に描かれている。
しかし、ジョコンダ氏は「キャンバスに描いてほしい」といったかもしれない。単なる好みが一生のすべてにわたって支配するというディティールは考えにくい。

また、赤外線リフレクトグラフィーやX線による検査で、アイルワースのモナ・リザはダビンチが描いたものでｈない、と主張。アイルワースのモナ・リザが若くみえるのは、模倣者がそのように描いたからではないかと語っている。
しかし、英語版を参照するに、これまた根拠とするには薄弱。しかもこの若く見えることについては、模写した人がそのように描いた、としているだけで「なぜか」の根拠は示していない。


私が思うことは、このような推測である。ここからはＩＱ１４３の私の個人的な推測である。

アイルワースのモナ・リザはジョコンダ夫人の手に渡された作品である。

レオナルドがジョコンダ夫人の絵画をなぜ描き始めたかといえば、デル・ジョコンダ一家の新居引越しと次男アドレア君の出産祝いだったと考えられている（wiki参照）

最初にまず、契約社会の中でその「契約」を反故にして持ち続けたとは考えにくい。

レオナルドは実はこのジョコンダ婦人に会い、密かに恋をするほど好きになった。
アイルワースのモナ・リザなら、多くの男性を虜にするだろう。

デル家に渡したのは、この時の姿を描いたジョコンダ夫人である。

そこでレオナルドはもう一枚をポプラの板に描いた。
その絵は生涯にわたってレオナルドは持ち続けた。恋した女性の絵であるため、売る気もなかった。
生涯にわたって塗り重ねていき、未完成といわれるようになった。

そしてここが最も大切な「出来事」となる。なぜルーブル版は１０歳から２０歳ほど年上に見えるのか。
ベースが同じであることは間違いない。
レオナルドはこうしていたのだ。
自分が年を取っていくに従い、絵の中のジョコンダ婦人にも年齢を加えていった。
ここがレオナルドの凄いところだ。
１５年ほど彼はこの絵を描き続けていたことになる。

年齢的にも符合する。
次男の出産祝いとなると、女性の年齢がある程度絞られる。
ルーブル版だと、次男の出産、というには少し年齢が上すぎる印象だ。
私のみならず、ルーブル版のモナリザからは、２番目の子供を産んだばかり、とは到底見えない。
多くは２０代から３０代だろう。

子供を産む、という可能性をルーブル版から感じる年齢から見取ることは難しい。（私の多くの知人たちも、この指摘をすると、そういえば考えたことないな、という）
しかし、アイルワースのモナ・リザなら、ほとんどの人は次男を産んだばかりの年齢としてみるのではないだろうか。

このモナリザをレオナルドは自分の年齢に合わせて１５年の歳月の年齢を描き加えた。
１５１９年に亡くなるまで、ジョコンダ婦人に「年齢」という「命」を吹き込んだのだ。

こう考えると、モナリザの謎が全て解ける。

ここそが凡人などがはるかに及ばない、レオナルドが天才であったことの証明であり、ルーブル版がなぜあれほど「奥深く」得も言われぬ「ほほ笑み」を感じさせるのか、自分の老いに合わせて１０年以上の年齢を書き加えていったレオナルド・ダ・ビンチの、いや人類の遺産たるゆえんなのだ。

アイルワース版に比べてルーブル版が底の知れない「モナリザの微笑み」といわれるほど不思議な奥深さを感じるのは当たり前のことなのだ。
なお、ルーブルはアイルワースのモナ・リザについてはコメントしていない。
しかし、その価値はルーブル版の方がはるかに高いだろう。

また、最も大切なこととして、

■私はアイルワースのモナ・リザの方が好きです（笑）