戦艦ポチョムキン(日本語字幕+活弁字幕)
Автор: PDシネマズ
Загружено: 2 мая 2020 г.
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※ロシア語の翻訳ではなく、英語版を基に翻訳したものです。
戦艦ポチョムキン(1925年・ロシア)
あらすじ
1905年、戦艦ポチョムキンの水兵マチュシェンコとワクリンチュクがロシア全土で起こっている革命に、水兵も労働者と共闘すべきとの議論を交わす。その夜、同僚たちに共闘を熱く呼びかけるが耳を貸すものはいなかった。
翌朝、ウジ虫の湧く肉を見た水兵たちの不満が噴出するのだが、軍医は肉の質に「問題はない」との判断を下す。料理人は肉の質に疑問を持ちながらもスープを作るが、当然水兵は誰も手をつけず、代わりにパンと水、缶詰で空腹を満たす。水兵たちのスープ拒否騒動はたちまち艦長の耳に入ることになる…。
エピソード
エイゼイシュタインがモンタージュ理論を確立した作品とされる。モンタージュとは異なる複数のショットをカットし組み合わせた映画技法のことであり、エイゼイシュタイン以前より存在していた。エイゼイシュタインのモンタージュは異なるカットを組み合わせ、「第三の概念」を作ることにあった。例えば第一部で、ウジ虫スープを煮るカットと水兵が食事をするカットが繰り返される。ウジ虫スープと食事する水兵のカットを繋ぐことで、「ウジ虫スープに起こった水兵がスープを拒否した」という新たな意味ができ、繰り返すことで水兵の怒りを協調している。
エイゼンシュタインは「映画の弁証法」の中で、モンタージュは「映画の神経」であり、「モンタージュの性質を決定することは、映画の具体的な問題を解決することである」と定義した。モンタージュ理論は今日の映画の大部分で使われている。
監督:セルゲイ・M・エイゼンシュテイン
原作:ニーナ・アガジャーノ
脚本:セルゲイ・M・エイゼンシュテイン
編集:セルゲイ・M・エイゼンシュテイン
撮影:エドゥアルド・ティッセ
製作:モスフィルム
配給:ATG
主なキャスト
アレクサンドル・アントノフ(ワクリンチュク水兵)、イワン・ボブロフ(新人水兵)、ウラジーミル・バルスキー(ゴリコフ艦長)、グリゴリ・アレクサンドロフ(ギリヤロフスキー上級士官)、エイゼンシュタイン(神父)。マチュシェンコ、スミルノフ軍医等はノンクレジット。
使用楽曲(全て下記リンクサイトの音源)
https://musopen.org/
http://classical-sound.seesaa.net/
第一部
ショパン:練習曲Op.10-12「革命のエチュード」、ベートーヴェン:ソナタ 第21番ハ長調Op.53「ワルトシュタイン」、シューベルト/リスト:魔王
第二部
ホルスト:Op.28-2、ベートーヴェン:序曲コリオラン、ベートーヴェン:Op.27 No.2 、ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ、ショパン:2つのポロネーズ
第三部
ホルスト:組曲「惑星」火星、戦争をもたらす者
第四部
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」、グリーグ:ペール・ギュント第1組曲オーゼの死
第五部
ショパン:ポロネーズ 第3番 イ長調 Op.40-1「軍隊」、ショパン:4つのバラード、ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番Op.27-2、ベートーヴェン:交響曲第5番、ワーグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガー

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