【戦況マップ解説】東部戦線の衝撃、地獄の攻防戦💥ロシア軍、1日で兵士1200人喪失！「見えない敵」で疲弊しウクライナの逆襲が始まるか！？【ウクライナ最新戦況】

どんな絶望的な状況でも、希望は意外な形で芽生えるものです。【12月3日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム：https://t.me/UKR_RU_WarMap
エンディング：https://suno.com/@sumaito
0:00 オープニング
1:14 全般的な状況・ロシア軍の損失
2:12 戦況図の解説開始
2:39 北東部 スームィ・ハルキウ方面
3:12 北東部 ルハンスク州方面
3:40 クピャンスク方面
4:16 シベルスク周辺
5:06 南東部 ドネツク州
5:54 コンスタンチノフカ方面
6:50 ポクロフスク方面
8:40 ノヴォパブリフカ・オレクサンドリフカ・フリャイポーレ方面
9:56 後方地域
12:05 南部 ザポリージャ州・ヘルソン州
13:06 戦況図の解説終了
14:05 ポクロフスク・ミルノフラドの最新情報
16:16 ニュース1：プーチン大統領の和平交渉3つの条件
19:45 ニュース2：ロシアのHIV蔓延問題
23:13 ニュース3：チョルノービリの黒い菌類
26:09 まとめ
29:23 エンディングソング「あなたに会いたい」

●最近の過去の動画は再生リスト
   • 【ウクライナ情勢】  
●全文は解説図付きでnoteで読めます
https://note.com/sumaitotoushi/
#ウクライナ戦況
#ウクライナ情勢
#プーチン大統領

古い過去動画はニコニコch：https://ch.nicovideo.jp/Sumaito
新・サブチャンネル：   / @subsumaito  

最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすくライブで解説！毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤：ロシア軍　青：ウクライナ軍　オレンジ：係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
・ウクライナの面積は日本の1.5倍の60万平方キロメートル

■Materials
Music Atrier Amacha
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています

■関連動画
ヤバすぎるロシアの現実…兵士より深刻な「見えない敵」が国内で急増中。一体何が？
チェルノブイリに謎の「黒い菌」出現！放射能を食べて増殖…人類の未来を変える救世主か？
プーチン大統領、停戦への「３つの絶対条件」を提示。ウクライナの選択とは…。
🗺️【戦況マップ解説】ポクロフスク市街戦、ついに始まる。ドローンが捉えた最前線のリアルな映像🔥

😭「我々はすでに敗北した」ロシア愛国主義者が悲痛な叫び。プーチンの戦争、ついに終焉へ？【ウクライナ最新戦況】ロシア車両が次々「レンガ化」高級装備も役立たず！
   • 😭「我々はすでに敗北した」ロシア愛国主義者が悲痛な叫び。プーチンの戦争、ついに終焉へ...  

プーチン氏「前線全体で我々が主導権」ウクライナの領土は…和平めぐり米ロ会談へ【報道ステーション】(2025年12月2日)
   • プーチン氏「前線全体で我々が主導権」ウクライナの領土は…和平めぐり米ロ会談へ【報道ス...  

【ウクライナ戦況】25年12月。
   • 【ウクライナ戦況】25年12月1日。  


今回は、2025年12月3日時点のウクライナにおける戦況を詳しく解説します。東部ドンバス地域を中心に、各地で激しい戦闘が続いており、戦況は日々刻々と変化しています。本動画では、最新の情報を基に、各地域の状況を詳細にお伝えします。

まず、ウクライナ軍参謀本部が発表したロシア軍の損失状況です。過去24時間で、ロシア軍は兵士1200名、戦車6両、装甲戦闘車3両、砲12門、多連装ロケット3両、ドローン90機、その他車両48両を失いました。戦線全体では226回もの地上戦が報告されており、戦闘の激しさがうかがえます。

次に、各地域の詳細な戦況です。

北東部、スームィ、クルスク、ベルゴロド、ハルキウ方面では、ロシア軍による攻撃が続いていますが、ウクライナ軍はこれらの攻撃をすべて撃退しました。スームィ方面で3回、ハルキウ方面で14回の攻撃がありましたが、戦況図に変化はありません。

ルハンスク州方面では、クピャンスク、ボロヴァ・リマン、シベルスク周辺で戦闘が続いています。クピャンスク方面では、ロシア軍が市内に積極的に攻撃を仕掛けていますが、ウクライナのシルスキー総司令官は「市内の戦術状況を大幅に改善できた」と述べ、市内に侵入したロシア軍部隊の掃討作戦が進行中であることを明らかにしました。一方、シベルスク周辺では、ロシア軍が要塞に向けて周囲からの圧力を強めています。特に南西のスヴィアトポクロフスケでは、ロシア軍が浸透作戦を試みており、係争地が拡大しています。

南東部のドネツク州では、ロシア軍が主要都市の占領を目指し、大規模な攻撃を仕掛けています。コンスタンチノフカ方面では、ロシア軍が再度市街地への正面突撃を開始しましたが、ウクライナ軍第28機械化旅団がドローンで応戦し、一部地域を奪還しました。しかし、依然として係争地となっています。

最も戦闘が激化しているのがポクロフスク方面です。ロシア軍は人口6万人のこの要衝を占領するため、多大な兵力を投入しています。ミルノフラドからロディンスケにかけての郊外では、ウクライナ軍がロシア兵を掃討しているものの、次から次へと新たな部隊が現れ、事態は深刻化しています。ミルノフラド市街地は混沌としており、すべて係争地として更新されました。ポクロフスクの北や西の郊外でも、ロシア軍はじりじりと前進を続けており、ウクライナ軍はドローンでこれを排除しようと試みています。ウクライナ軍特殊作戦部隊は、ウダチネの鉱山施設に突入し、ロシア兵を排除する作戦を実行しました。

ノヴォパブリフカ、オレクサンドリフカ、フリャイポーレ方面では、ロシア軍が防衛の手薄な集落を狙って攻撃を仕掛けています。ドブロピリャでは、ロシア軍が霧に紛れてウクライナ軍の防衛線を突破し、集落内で旗を掲げて占領を主張しました。これにより、係争地が6キロ拡大しました。フリャイポーレでも、市街地への圧力を強めています。

後方地域でも、ウクライナ軍によるロシア軍への攻撃が続いています。ウクライナ軍のチェルニー・リス旅団は、ロシア軍の貴重な電子戦システム「R330Zhジデル」を発見し、破壊しました。このシステムは、無線通信やドローンの通信を妨害する能力を持っており、その破壊は大きな戦果と言えます。また、チェチェン共和国では、FSB（連邦保安庁）の建物やアフマト部隊の駐屯地がドローン攻撃を受け、破壊されました。さらに、ロシア領内のオリョール、タンボフ、ヴォロネジ、クラスノダール地方など、複数の場所で石油施設や燃料タンクが攻撃を受け、大規模な火災が発生しています。

南部ザポリージャ州とヘルソン州では、比較的攻撃の回数は少ないものの、緊張状態が続いています。ザポリージャ方面では、ロシア軍がステプノヒルスク市街地への浸透作戦を行っていますが、ウクライナ軍がドローンでこれを阻止しています。

次に、ウクライナとロシアをめぐる最新のニュースを3つお伝えします。

1つ目は、プーチン大統領の停戦交渉に関する姿勢です。NBCニュースによると、ロシアは3つの点で一切妥協しない構えを見せています。それは、①ロシアがまだ占領していない地域を含むドンバス全体の完全な譲渡、②ウクライナ軍の兵力を10万人以下に制限すること、③欧米諸国がロシアによる占領地を承認すること、です。これらの要求は、ウクライナにとって到底受け入れられるものではなく、和平への道筋は依然として見えていません。

2つ目は、ロシア国内で深刻化するHIVの蔓延です。連邦科学方法論センターの報告によると、ロシアのHIV感染者数は1年間で3.5万人増加し、総数125万人に達しました。これは人口の1%にあたり、特に40代から45歳の男性では25人に1人が感染している計算になります。この感染率は、アフリカの一部の国々よりも高い水準です。政府がHIV対策の予算を大幅に削減していることもあり、専門家は「治療の遅れや不適切な対応という深刻な問題に直面している」と警鐘を鳴らしています。

3つ目は、チョルノービリ（チェルノブイリ）原発事故の跡地で見られる驚くべき生命現象です。爆発した原子炉周辺の極めて放射線量が高い環境で、「クラドスポリウム・スファエロスペルマム」という黒い菌類が繁殖していることが確認されました。科学者たちは、この菌が放射線をエネルギー源として利用している可能性を指摘しています。菌が持つメラニン色素が、光合成のように放射線をエネルギーに変換しているのではないかと考えられており、将来的には放射線防護や資源としての活用が期待されています。

このように、ウクライナの戦況は依然として厳しく、東部を中心に激しい戦闘が続いています。ロシアは強硬な姿勢を崩しておらず、和平への道のりは険しいままです。一方で、ロシア国内では社会的な問題が深刻化しており、長期化する戦争がロシア社会に与える影響も無視できません。今後も最新の情報をお届けしていきますので、チャンネル登録をよろしくお願いいたします。