11年落ち8万kmの86を徹底リフレッシュ！ 乗り換えを止めたオーナーの愛車再生プロジェクト

この動画では、10年・約8万km走行し、愛着のあるオーナー様のトヨタ 86を、乗り換えではなく徹底的にリフレッシュする様子を紹介しています。

車全体に蓄積した経年劣化や疲労を解消するため、単なる修理に留まらないリノベーションを実施。

主なリフレッシュ内容
外装の再生とデザイン変更

お疲れ気味だったボディ全体を磨き上げ、コーティングで輝きを復活。

劣化したTRDエアロのマットブラック樹脂パーツやドアミラー、ドアハンドルなどを、すべて艶ありのグロスブラックに塗り直し、モダンでスポーティな印象に統一。

白化していたカーボン製リアウィングのクリア層も、削ってクリアを吹き直すことで驚くほど美しく再生し、コストダウンに成功。

ヘッドライトのくもりも磨きとコーティングでクリアに。

足回りの強化とスポーティ化

劣化したショックアブソーバーを、オーナーの希望でHKSの車高調に交換。

ホイールはリム付きデザインから、ADVAN Racing RZ-F2（軽量スポーツホイール）とADVAN Sport V107タイヤに交換し、走りのイメージを強調。

細かい修理とコストダウン

ドアミラーのカタつきの原因であるモーターの故障に対し、アッセンブリー交換（3〜4万円）ではなく、モーター単体（1〜2千円）で部品を取り寄せて組み替え、コストを大幅に削減。

ハンドルの部品割れなど、ディーラー修理では高額になる部分も、部品を特定して安価に修理。

結論
「乗り換える選択肢もあるが、愛着のある車を長く乗り続けたい」というオーナーの思いに応え、修理とリフレッシュを組み合わせることで、新車時以上の輝きとスポーティな魅力を蘇らせた一台となりました。単なるレストアではなく、テーマを持ってデザインを変更するリノベーションの好例です。

0:00 オープニング：10年・8万km走行の86をリフレッシュ
0:17 リフレッシュの相談内容とオーナーの愛着
0:54 全体的なリフレッシュの概要（11年目の車を綺麗に）
1:15 フロントバンパー周りのリフレッシュ（マットからグロスブラックへ）
1:47 樹脂パーツの艶黒塗装でデザインを統一
2:20 ボディとヘッドライトの磨き・コーティング
2:45 足回りの交換：HKSの車高調とタイヤ・ホイールの変更
3:03 新しいホイール：ADVAN Racing RZ-F2とADVAN Sport V107
3:41 細部のこだわり：ホイールナット、ドアミラーの艶黒塗装
4:03 ドアミラーの故障修理とコストダウンの工夫
4:35 ハンドルの小さな部品の寿命と修理のコストダウン
5:01 全体のリフレッシュと艶黒に統一されたドアハンドル
5:14 リア周り：ホイールサイズとタイヤ、TRDリアウィングの再生
5:41 カーボン製リアウィングの白化と驚きの再生技術
6:41 リアエンブレムのマットブラック化と全体の整い
6:52 HKSマフラーのサウンドチェック
7:29 AT車としての楽しみ方とリフレッシュの意義
7:52 11年目の輝き：コーティング前の状態
8:13 コストを抑えたリノベーションとオーナーの満足度
8:31 テーマを決めたリフレッシュ：スポーツテストな感じへ
9:19 中古車を買うような感覚で長く乗れるメリット
9:43 仕上げへの意気込みとオーナーへのメッセージ
10:11 まとめ：長く乗ることを大切にする仕事

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