日本の城【西尾城】三河の小京都に立つ二の丸の奇妙な天守の構造とは?
Автор: かいのすけ 歴史
Загружено: 2024-09-22
Просмотров: 10911
愛知県の西尾城。2020年までに櫓や土塀が再建され知名度はじわじわ上昇。今後は天守も再建する計画があるそうで、近いうちに東海地方を代表する城がひとつ増えることになるでしょう。現在「西尾市歴史公園」と名付けられた城の跡に入ると西尾城の本丸・二の丸あたりを散策することができ、櫓の中にも入ることができます。さらに敷地内にある西尾市資料館では西尾城のことがよくわかる展示を自由に見ることができます。私が大好きな城の模型もあり、しかも撮影OK(一部展示物を除く)。資料も持ち帰ることができるものが多く、とても対応が良かったです。城下町の案内もしてくれますので、私は更にそのあと足を運ぶことになりました。とにかく「西尾城を盛り上げていこう!」という雰囲気を感じる場所です。西尾城が盛り上がっている理由。それはこの城がかなり「面白い」からです。まずは天守。このような姿をしていたと考えられているようですが、かなり独創的ですよね。岡山城の天守と似ているような気がしますが構造は全然異なり、層塔型と望楼型が組み合わさった西尾城にしか見られない姿と言われています。近くに再建された二ノ丸丑寅櫓も独特な形。一重目がやたら大きくその上に二重目がちょこんと載る姿はなんだか天守と似ていますね。またこの櫓から続く土塀も再建されているのですが、屏風折れという折れ曲がった部分があります。これらは残された絵図や文書を基に再建されたもの。そして天守台はもう完成しており、そのうちこの上に一度見たら忘れられない独創的な天守が建つことになるのでしょう。
Доступные форматы для скачивания:
Скачать видео mp4
-
Информация по загрузке: