象さんの寝室にアレを敷くだけで睡眠が大改善！！よこはま動物園ズーラシアのゾウさんへの対応が素晴らしい！！
Автор: 誰も知らない動物WORLD
Загружено: 2024-11-29
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まるで森の中にいるような動物園『よこはま動物園ズーラシア』
現園長は、日本動物園水族館協会（日動水：JAZA）の会長でもある村田浩一さん。
村田園長はキツネが大好きで、ズーラシアのキツネも当然よく見に行くんだそうですが、１か月に１回程度見られれば良い方だと言います。
それはキツネが人目から隠れられるスペースを動物園が確保しているから。
近代の動物園では、アニマルウェルフェア(動物福祉)の観点から、
展示されている動物が、人間から身を隠せる空間を提供するのが常識となっています。
『見られたらラッキーぐらいに思って頂ければ』と話していたのをTVで見て、非常に勇気のある人だなあと感じました。
何故なら、我々日本人は、動物園は動物が見られるのは当たり前という古臭い概念を持っているからです。
世界は今、お客さん優先ではなく、動物側に寄り添った展示が動物園の基本概念になりつつあります。
ズーラシアは、日動水会長の村田園長がその引率者となり、アニマルウェルフェア(動物福祉)を非常に重視し、動物の心身の健康に尽力されています。
例えば、ゾウ。
入り口を入って最初に登場したインドゾウ(アジアゾウの１亜種)の飼育施設を見て、
ズーラシアが真摯にアニマルウェルフェアに取り組まれている事がよくわかりました。
インドゾウのラスクマル(♂)とシュリ―(♀)は、私がゾウ舎の前で過ごした数時間で異常行動を１度も見せませんでした。
未だコンクリートの硬く冷たい寝室にゾウを寝かせている動物園は、
少しずつでも先を行く動物園のアニマルウェルフェアを見習って、
動物達のストレス軽減に努めて頂きたいと切に切に願うばかりです。
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