302 V8エンジンを搭載したレストモッド仕様の1966年型 フォード マスタング ハードトップ

連続しての「アメ車の旧車・オールドカー」企画、2台目は定番のモディファイが施された『Resto-Mod（レストモッド）』仕様の初代マスタングです。
↓車両の詳細は下記の通り。
1966年型フォード マスタング ハードトップ
・車両本体価格：798万8000円（支払総額：810万7000円）
・車検：2025年3月まで
・走行距離：2万9815マイル ※不明扱い
・排気量：302 cu. in. V8（換装ユニット）
・ミッション：フロア3速AT
・ボデイカラー：レッド
・内装：ブラックレザー
・BUBU直輸入車（中古並行輸入車）※BCDセカンドライン
・タイヤ：F/205/60R15、R/225/60R15
・その他：アメリカンレーシング15インチアルミホイール、エーデルブロックインテークマニホールド、エーデルブロックキャブレター、エーデルブロックインテークマニホールド、フッカーヘッダース、マグナフローマフラー、リアデシスクブレーキ、ステンメッシュブレーキホース、社外ラジエター、フロントリップスポイラー、ローダウン、社外メーター、ユピテルナビ、etc
という車両です。

フロントにチンスポイラーを装着、足回りを軽くローダウンしてアメリカンレーシングのトルクトラストにホワイトレタータイヤを組み合わせ、ブレーキも強化、キャブレターやインマニ、エキマニやマフラーをモディファイし、インテリアでは、ハンドルを交換して各種メーターを追加。

初代マスタング、というよりも、60〜70年代のマッスルカーとしては定番中の定番といった感じのスタイル。筆者がアメ車雑誌の編集者をやっていた1990年代で既に「定番」とされていたモディファイです。であるにも関わらず、今見ても古臭さは皆無。つまり、それだけ完成度が高いという事。逆に言えば、誰が見ても「格好良い」と感じるくらいに完成度の高いビジュアルだからこそ、定番になり得るたも言えます。

おそらくこの車両、10年後、20年後に見たとしても「格好良い」と感じると思いますが、その頃には三桁万円台では買えないんじゃないですかね？（笑）

◾️取材協力
・BUBU横浜
住所：神奈川県横浜市緑区霧が丘5-1-5
TEL：045-923-0077
営業時間：午前10:00​​～午後7:00​​
定休日：毎週火曜日
http://www.bubu.co.jp/shop/yokohama/​​

・BUBU光岡自動車
http://www.bubu.co.jp

◾️撮影＆編集：田中享

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