木宮みつき 石川新一郎 ネサラ･ゲサラ

#石川新一郎　#未来党　#木宮みつき　#都知事選　#木宮憲市　#木宮光喜　 #gesara　#nesara　#ネサラゲサラ　#ジュディノート　NESARA(National Economic Security and Reformation Act = 国民経済安全保障改革法)は20項目からなります。要は‘徳政令’です。
(1) クレジットカード、住宅融資などの銀行債務は、銀行および政府の不法行為に起因するものです。よって、全て無効です。全て免責(jubilee)とします。
(2) 所得税は廃止します。　Abolishes income tax.
(3) 国税庁(Internal Revenue Service = IRS)は廃止します。国税庁の職員は財務省売上税課に転勤させます。
(4) 国の歳入は定率17％の売上税(日本では｢消費税｣)でまかないます。売上税は新しい価値に対して課されます。よって、食品、医薬品、中古品(中古の家など)は課税されません。
(5) 高齢者への給付を増額します。
(6) 全ての裁判と法的行為に憲法遵守義務を課します。
(7) 不当に取得した身分を剥奪します。貴族の身分、不当に取得した国籍、不当に取得した学歴は剥奪します。
※ 左はフランス革命前夜の風刺画。第三身分が、第一身分(聖職者)、第二身分(貴族)を支えている。
(8) GESARA発表から120日以内に新しい大統領および議会の選挙を実施します。その後、暫定政権は国家非常事態を解除し、新しい憲法が始動します。
(9) 選挙監視員を選出し、特定の利権による違法な選挙活動を防止します。
(10) 米国はフランクリン･ルーズヴェルト時代の1933年に破綻しました。金･銀･プラチナの貴金属に裏づけされたデジタル通貨(虹色通貨)を、財務省が発行します。それによって、米国の破綻状態は終了します。
※ 写真はフランクリン･ルーズヴェルト(1944年撮影)。
(11) 米国出生証明記録を米国運輸省の動産債権として販売することを禁止します。
(12) 憲法に則った米国財務銀行制度を創設します。
(13) 連邦準備銀行制度を廃止します。1年間は移行期間であり、連邦準備銀行(Federal Reserve Bank =FRB)は米国財務省の監督の下、旧紙幣回収の残務処理を担当します。
(14) 金融のプライバシーを回復します。
(15) 全ての裁判官と検察官に対し、憲法遵守のための再教育を実施します。(上)連邦準備銀行　(下)米国財務省
(16) 米国政府による世界的な軍事行動を禁止します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中核派･矢嶋の写真で遊んでみました。
(17) 世界平和を実現します。
(18) 人道目的のために多額の資金を拠出します。
(19) フリーエネルギー装置、反重力、音響ヒーリング機械は国家安全保障の名目で秘匿されています。それらを含む6千件以上の特許を公開します。
(20) 地球上に現存する核兵器を廃絶し、将来の核兵器開発を禁止します。
NESARAは、ハーヴェイ･バーナード(Harvey Barnard 1941～2005)が提唱した国民経済安全保障改革法(National Economic Security and Reformation Act)です。
GESARAは｢NESARAの世界版｣にあたる地球経済安全保障改革法(Global Economic Security and Recovery Act)です。
｢まず、米国でネサラ法を制定して金融改革を行った後で、ゲサラ法を成立させ、その過程で税金を廃止して借金を帳消しにし、通貨制度を根本的に変える。現在の金融システムを終了させて新しいシステムに移行させる｣という考えです。
バーナードはルイジアナ州立大学(Louisiana State University)でシステム哲学(systems philosophy)を専攻しました。
バーナードは1996年に『沼の水を抜け―金融および財政政策の改革』(Draining the Swamp : Monetary and Fiscal Policy Reform)を発表しました。闇の支配層(Deep State)はバーナードの考えを嫌いました。
バーナードは2000年に著作権を放棄し、インターネットで公開しました(public domain)。2001年にNESARA研究所を設立しました。
2005年の第2版はタイトルに｢NESARA｣を加え、『沼の水を抜け―NESARAの話―金融および財政政策の改革』(Draining the Swamp : The NESARA Story – Monetary and Fiscal Policy Reform)としました。
ラムサ啓蒙学校(The Ramtha School Of Enlightenment)出身のシャイニ･キャンダス･グッドウィン(Shaini Candace Goodwin)は‘調和の鳩’(Dove of Oneness)を名乗り、NESARAの内容をインターネット上に広めました。
NESARA提案者のバーナードは2005年以後、｢NESARA法案が可決された事実はないし、法案番号もない｣と繰り返し否定しています。
しかし、｢ネサラ･ゲサラ｣の都市伝説に騙される情報弱者はあとを絶ちません。
【まとめ】
｢ネサラ･ゲサラ｣という｢考え｣は存在します。
｢ネサラ法｣という｢法律｣は存在しません。
｢ゲサラ法｣という｢条約｣は存在しません。
｢ネサラ･ゲサラ｣で消費税はなくなりません。