荘厳仏具・五具足と常花
Автор: 丸に七曜紋
Загружено: 21 янв. 2023 г.
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メイン仏具である具足は初めて買うとき最低限の三具足にするか五具足で揃えてしまうか。仏壇の広さや予算(あと宗派も)にもよりますが、迷ったら最初から五具足で揃えたほうが荘厳さから日々の管理の点まで何かと良いことが多いです。そして五具足はできるだけ置く壇を違えず同じ壇に供えると荘厳です。
※火立を仏壇の高い壇に置く場合は吊灯籠・瓔珞、格天井への熱集中⇒火事に気を付けましょう。我が家では五具足の蝋燭は飾りで法要以外では使っていません。通常は仏壇外の火立を使用しています。
※動画の五具足は伝統型具足では最安のダイカスト製花鳥模様のセット(11具足で3万円以下)です。塗装の色も安っぽくないので値段以上に荘厳にできオススメですが、角ばった部分の塗装が剥がれやすいのが欠点です。
※11具足では前香炉・線香差・マッチ消が各1と、仏飯器2・茶湯器1がつき、すべての具足に統一感がでますが、前香炉だけ小さく感じる場合があります。近年マッチは使われないですが、マッチ消は燃え残りの線香入れに使えます。
※10具足というセットはなぜか一番大事な玉香炉がついていないので要注意。高岡香炉等のよいものを既に持っている、別途でデザインのよいものを揃える人向けのセットです。
五具足を使用するとき本来仏事以外は三具足の状態にすることを承知の上で五具足のまま触らないようにします。その場合、生花ではなく常花を飾るとより荘厳で、お手入れも埃払いする程度でよいのでよいことづくめです。具足の入れ替え時不用意に落として仏壇・仏具を傷つけたり、花立を汚れた汁で腐食させたり、姿勢を崩していらぬケガをする心配もなくなります。
※動画の常花はアルミ製極彩色・四寸七本立 購入時価格17000円(左右一対)
もし生花をお供えしたい場合は大きめの銅器の花立か陶器の花瓶を別個に用意して仏壇の最前列か外にお供えしましょう。取り扱いがしやすいです。銅器だと小さくても重いのでボリュームのある花を立てたときの安定性が高いです。
※動画の花は丸3年以上経過したプリザーブドフラワーです。
※金の花立は樹脂コーティングされた本金メッキの利休型真鍮花立で汚れに強い仕様です。

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