一番簡単かつ安全!! 掛からない エンジンの掛け方　誰も知らない裏技　発電機　キャブクリーナー　パーツクリーナー　キャブレター　HONDA　EU-16i　エンスト　不動車　押し掛け　キャンピングカー

機械類に疎くても簡単かつ安全　用意するもの　●パーツクリーナーもしくはキャブクリーナー、（ガソリンを使うならスポイト又は油さし、柔らかめのチューブ）　●マイナスドライバー　●新しいエアクリーナー・エレメント（無くてもできますが、あれば良い）
■EU16i用エアークリーナー・エレメント　部品番号【17211-Z07-000】
https://www.google.com/search?sca_esv...
■EU16i用エアークリーナー・サブエレメント（下部の小さいやつ）　部品番号【17218-Z07-000】
https://www.google.com/search?q=17218...

■エレメント・サブエレメントのセットが売ってます
https://www.google.com/search?q=17211...

【ホンダパーツ一覧】
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【株式会社　ホンダパーツ日商（関東拠点）】
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　前回は初回よりも正攻法とはいえやや煩雑!! そこでさらに簡単でかつ安全な方法をご紹介します。工具もマイナスドライバー1本でできます。
今回は到着待ちだったサブエレメントが届いたので、この交換と兼ねてやりました。先週エンジンを掛けたばかりなのでリコイル一発で掛かりますが、あくまで掛からなかった場合のデモンストレーションです。
本体前面のカバーとエアクリーナーのエレメント交換用のカバーを外します。エレメントを外すと、上部左に向かってキャブレターに通じる空気孔があります。そこにキャブクリーナーやパーツクリーナーを吹き入れます。これらの成分は揮発性の高い石油類（ホワイトガソリンやキシレンを含む）ですし、スプレーの圧縮ガスは多くが液化石油ガス：LPガス（パーツクリーナーは炭酸ガス）なので、可燃性成分です
因みに私は若い頃、単車は自分で整備しておりましたので、修理の依頼でバイク屋には行ったことがありません。不動車のキャブをオーバーホールが必要かどうかの判断するときやってましたが、当時はキャブクリーナーを使ってました。たまにCRC-556で代用しておりましたが、この含有物に微量ながらフッ素樹脂：ポリテトラフルオロエチレン（Poly Tetra Fluoro Etylene）
https://www.meikou.jp/fluororesin.html
が含まれているので、さほどの問題はありませんがお勧めできません。
もしくはスポイト等でガスリンを5ccほど吹き込みます。この際、エアクリーナーのキャブに向かうダクトが内部でクランク型に曲がっているので、柔らかいチューブを奥まで差し込んで噴射のガイドにすると良いでしょう。ここまでの操作は燃料がキャブに入って行かないと効果が無いので、チョークは閉めません（チョークoff）。注意はパーツクリーナーにしてもガソリンにしても、入れ過ぎると点火プラグがかぶり（燃料で濡れてしまい）、点火しません。かぶってしまったら、チョークを開けて20回くらいリコイルを引いて空気を入れ替えるか、プラグを外して清拭、乾燥させるしかないでしょう。
ここで改めてチョークを閉め（チョークon）て、リコイルを数回引くだけです。ひとたびエンジンが掛かれば、その勢いでガスは直ぐに吸い上げられます。流入経路も拡散方式も本来の燃料の循環とほぼ変わらないので、エンジンを痛めることもありませんし、何と言っても簡単です (*^-^)b。
尚、数カ月も掛けない状態のエンジンは、そもそもメンテナンスが悪いので、エアクリーナー・エレメントも往々に経年劣化しているものです。ボロボロだと一度外したエレメントは再装着できないことが多いので、予備のエレメントを用意しておいた方が良いでしょう。
　発電機に限らず発動機は、月に最低1回くらい掛けないと、掛からなくなります。キャブレター内のガソリンが蒸発し、ガスが回って来ないからです。これもあくまで緊急避難的手段なので、日頃から時々エンジンを掛けることをお勧めします。

ホンダ ポータブル発電機、EU16i
https://www.honda.co.jp/generator/lin...
■取扱い説明書
https://www.honda.co.jp/ownersmanual/...
※エレメントの清掃（洗浄）方法は42ページ