みんなのふるさと師走恒例 大しめ縄掛け替え 下関市・彦島八幡宮
Автор: yabチャンネル
Загружено: 2025-12-18
Просмотров: 65
■彦島八幡宮
平治元年(1159年)10月15日 宇佐神宮より御祭神を勧請
造船、漁業関係者の崇敬が厚く、また安産の神として別名「子安八幡」と崇められている。
大しめ縄掛け替え
師走恒例の風物詩として、12月の第一日曜日にしめ縄の掛け替えと煤払いが行われる。
※大注連縄おろし並びに煤払い式
しめ縄は神域と外界とを隔てる大変重要な縄であるため、新年を迎えるにあたり全て新しく作り、青々しいしめ縄をかけ直す。
拝殿をはじめ、境内5カ所のしめ縄を架け替える。
拝殿正面に飾る大しめ縄は長さ約4メートル。
総代、地元自治会で構成された奉賛会、氏子青年会、敬神婦人会など約50人が作業を行う。
本年市内の農家が刈り取り提供されたもち米の稲藁を使用。
大しめ縄は平成2年(1990年)に復活。
それまでは大しめ縄作りの技術を持つ人たちが高齢になり、しばらく細いしめ縄で済ませていた。
「人手が集まれば大しめ縄ができるのに」というのが口癖だった。
平成元年(1989年)、柴田 宣夫現宮司が就任し、人集めをしたことで大しめ縄が復活した。
大しめ縄づくり工程
・脱穀機にかけ、不要な部分を弾き飛ばす
・木づちでたたいて柔らかくする
・ワラを束ねながら中にワラを押し込み凧糸で締め太い束を3本作る
・3本の束をより合わせて大きな束にすると、大しめ縄が完成
・お祓いをし、吊り下げる
しめ縄作りは1日で行う。
大しめ縄づくりを始めた当初のメンバーの高齢化が進み、技術の伝承が課題となっている。
この日は煤払いも行われ、1年の汚れが祓い清められた
▼問い合わせ先
彦島八幡宮 083-266-0700
Доступные форматы для скачивания:
Скачать видео mp4
-
Информация по загрузке: