14年前の女子高校生殺害事件 逮捕の男は容疑認める
Автор: 速く報告する
Загружено: 14 апр. 2018 г.
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14年前の女子高校生殺害事件 逮捕の男は容疑認める.14年前
広島県廿日市市で当時17歳の女子高校生が殺害された事件で、警. は別の暴行事件で事情を聴いていた山口県宇部市に住む35歳の男
指紋やDNA型が現場に残されていたものと一致したことなどから. 事件に関わったとして殺人の疑いで逮捕しました。警察によります
、容疑を認めているということです。. 逮捕されたのは、山口県宇.市の会社員、鹿嶋学容疑者(35)で
。警察によりますと鹿嶋容. 者は平成16年10月、広島県廿日市市の住宅で高校2年生だった
口聡美さん(当時17)の胸や首などを刃物で刺して殺害したとし. 殺人の疑いが持たれています。この事件では、聡美さんの祖母も大
がをしました。警察は目撃された若い男の似顔絵を公開し、現場に. されていた指紋やDNAをほかの事件の容疑者と照合するなどして
査してきました。その結果、今月上旬に別の暴行事件で事情を聴い. いた鹿嶋容疑者の指紋が、事件現場に残された指紋と一致すること
、11日わかったのに続き、DNA型についても12日、一致した. いうことです。これを受けて事件からおよそ13年半がたった13
、鹿嶋容疑者を逮捕し、自宅を捜索するなどして裏付け捜査を進め. います。鹿嶋容疑者は逮捕場所の山口南警察署から捜査本部が置か
ている広島県の廿日市警察署に身柄を移され、調べに対し、容疑を. めているということです。警察によりますと、鹿嶋容疑者は広島県
に住民票を移したことはなく、これまでに被害者との接点は確認で. ていないということで、警察は事件の詳しいいきさつや動機につい
調べを進めることにしています。. 父親「もやもやとした気持ち払.された」.容疑者が逮捕されたこ
を受け、被害者の北口聡美さん. 父親の忠さん(60)は、捜査本部が置かれている廿日市警察署で
者会見を開きました。この中で忠さんは「娘と会えないことには変. らないが、解決できてよかった。逮捕されるまで13年6か月かか
たが、自分の気持ちの中では未解決というもやもやとした気持ちが. 拭(ふっしょく)された」と述べました。そのうえで、容疑者に対
ては「これから話すだろうという言葉はうそ、偽りなく真実を述べ. ほしい」と話しました。また、容疑者と聡美さんの接点については
思い当たる点は全くないということです。. 被害者の同級生「長か.たけど よかった」.殺害された北口聡美
んの中学時代の同級生. 佐藤香織さん(30)は、容疑者が逮捕されたことについて「事件
ら14年たつ中で解決は無理ではないかという気持ちもあったので. 本当に長かったけどよかったという気持ちが強いです。聡美にも『
かったね』と伝えたいです」とほっとした表情で話していました。. た、佐藤さんは「これからの捜査で、殺されたのがなぜ聡美だった
か知りたいし、ご遺族も私たちもすべてが分かればいいなと思って. ます」と話していました。.容疑者勤務の建設会社社長「勤務態度
まじめ」.鹿嶋容疑者が勤務している山口県宇部市の建設会社の社. によりますと、鹿嶋容疑者は10数年前からこの会社で働き始めた
いうことです。会社では一番の古株で、主に山口県内の現場で住宅. 基礎の部分にセメントを張ったり、地面に砂利を敷いたりする作業
あたっていたということです。また、勤務態度はまじめで無断欠勤. なく、後輩の面倒見もよかったということです。ただ、今月初め、
務の打ち合わせ中に同僚の態度に腹を立てて尻を蹴る暴行を加え、. 察に事情を聴かれたということです。社長は「きのう午後6時ごろ
帰宅する時には『お疲れ様でした』といつものようにあいさつして. た。ふだんはもの静かで、尻を蹴ったときには『初めて怒ったので
ないか』と思った。『広島』や『廿日市』という(はつかいち)言. を聞いたことはなく、事件の話を聞いたときには何かの間違いだと
った」と話していました。. 容疑者宅の近くでは.鹿嶋容疑者の自.の近くに住む60代の女性
「ニュースで逮捕されたと聞いて驚き. した。まだ心臓がドキドキしていて、信じられない気持ちです。鹿
容疑者が中学生のころ家族で引っ越して来たとき、お母さんも一緒. うちの次男と同級生だという話をしましたが、おとなしい子という
象を受けました。そのあとは、会えば立ち話をする程度で、つきあ. はあまりありませんでした」と話していました。鹿嶋容疑者の自宅
近所に住む60代の男性は「テレビで容疑者の顔を見て鹿嶋さんの. 子だと驚いた。鹿嶋さんとは近所づきあい程度で、息子本人と話し
ことはないが、まじめそうな感じだった」と話していました。鹿嶋. 疑者の自宅の近くに住み、息子が同級生だったという男性は「容疑
が中学1年生のときに一家で下関市から引っ越してきて家を建てた. 自分から話すことはしない、おとなしい感じだったので、ニュース
見てとてもびっくりしている」と話していました。鹿嶋容疑者と1. 年ほど前からの友人だという男性は「年に数回、一緒に食事をした
、酒を飲んだりするが、陽気な人で特に悪い印象はない。好きなゲ. ムの話をすることが多く、部屋にいることが多かったようだ。身近
人がこんな事件を起こしたと聞いて複雑な気持ちです」と話してい.

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