0117小さな旅 熊本県八代市妙見宮 ご案内:鶴田後聞
Автор: 豊の国古代史研究会
Загружено: 2023-08-20
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八代妙見宮は、明治以降、八代神社と呼ばれている。つまり、江戸時代までは、妙見宮である。廃仏毀釈、神仏分離令は、日本は神の国であり、神である天皇家が統治するということを宣言したものである。その影響を受けて、八代でも、天津神である天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)と国津神つまり出雲の神である国常立神(くにのとこたちのかみ)を祭神としている。筑紫、出雲の両方に配慮したという形である。分かりやすくいうと、中央権力者と地元勢力に気を遣ったということである。
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