夏の参院選控え“石破おろし”の声 「党の顔としての責任果たす資格ない」旧安倍派・西田昌司参院議員が政権運営を痛烈批判
Автор: FNNプライムオンライン
Загружено: 12 мар. 2025 г.
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自民党内から突如、“石破おろし”の声が上がりました。
石破首相を批判したのは、旧安倍派の西田昌司参院議員です。
自民党 旧安倍派・西田昌司参院議員:
そもそも(石破首相は)衆院選で負けてますから、国民の審判が出ているわけで、その方がもう一度、参院選の看板であるというのはあり得ない。
2025年、夏の参議院選挙で審判を受ける西田氏。
3日前の党大会では、石破首相と握手を交わし笑顔を見せていましたが、12日は一転、石破首相の政権運営を痛烈に批判したのです。
自民党 旧安倍派・西田昌司参院議員:
すでに今年の参院選を行う党の顔としての責任を果たす資格がない。(Q.現状のまま参院選をしたら与党の結果は?)大惨敗するでしょう。(Q.総裁には誰がふさわしい?)この前(去年9月)の総裁選やったときに党員票が一番多かったのが高市さんだった。
次の首相候補として、前経済安保相の高市早苗氏の名前を挙げた西田氏。
ただ、参議院総会で石破首相の交代を訴えた際も拍手はまばらで、党内からも「あれはだめだ」「今じゃない」などと冷ややかな声が上がっています。
夏の参院選をめぐっては、前衆院議員の杉田水脈氏の名前も。
参院選の比例代表で、自民党の公認候補として出馬します。
さまざまな発言で物議を醸してきた杉田氏の公認について、野党は石破首相を追及。
立憲民主党・勝部議員:
先の衆院選では裏金議員であったこともあり公認が認められませんでしたが、なぜ今回は参議院の比例区候補に決まったのでしょうか。
石破首相:
個別具体の公認者に関する審査、決定の経緯につきましては、党の内部運営に関わることであり、お答えは差し控えます。
立憲民主党・勝部議員:
アイヌ民族への差別的な発言では、札幌法務局などから「人権侵犯」と認定された人物であり、このような決定を撤回するよう石破総理総裁の決断を求めます。
石破首相:
公認の評価については、最終的には選挙において有権者の皆さまにご判断をいただくべき事柄である。
夏の参院選を前に足元が揺らぐ石破首相。
難しい政権運営が続きます。
FNNプライムオンライン
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