【トーマスロボ56】セレブリティvsスレンダーエンジン
Автор: Ken's Channel ケンズチャンネル
Загружено: 2024-03-29
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お待たせしましたトーマスロボ56話は知る人ぞ知るレア機関車セレブリティvs顔無し機関車スレンダーエンジンの対決です。
次回作まだ決まっていません。
トランスフォーマー回はまだ作れるまでのイメージが固まってないんですよね😅イメージさえ湧けば早いのですが…。最近日本ヒロ回作ったので和風キャラをやるのは当分先の予定です。
【動画アイデア募集】
次回総集編のラストでも掲載しますが、アイデア募集します。ただしリクエストではなく採用するとは限りませんのであしからず。目指しているのはトーマスやアニメロボに詳しくない方や子供から大人まで国内外の人等、誰にとっても楽しめる分かりやすい動画です。なのでマニアックなキャラやモチーフは採用し辛いです。
テーマは「バズりそうな動画」です笑 毎回これを目指しています。ありそうでなかった意外なもの、サムネで見てみたいと思うインパクトあり意外性のあるものを目指しています。ご協力頂ける方コメント欄まで気軽にお願いします。
以下、本作を2倍楽しめる!かも知れない超長文製作秘話(ネタバレあり)です。
【セレブリティについて】
〈ロボデザイン〉
最初から機関車の円柱ボディをそのままロボの頭兼胴体に使う予定だったので、マクロスのガウォーク形態かエヴァ量産機みたいな前傾姿勢ロボを作ることを想定していました。が、始めは思った以上にカッコよくならず苦戦しました😓
アルミ取り付けてなんとか騎士っぽく納得いくデザインになりましたが、腕をつけるとバランス上どうやってもカッコよくならないのでいっそのことつけずに磁気で武器を操る設定としました。
このシリーズのロボはニューブロックに工作を加えて作ってます。回を重ねる毎にどんどん複雑なデザインになり、ついに見た目が「工作〉ニューブロック」で工作が上回る形になりました。私はこのチャンネルでアニメーションを作ってますが、半分は工作YouTuberだと思ってます。工作割合の高いロボは私の本領発揮する領域です笑
鉄っぽくて加工しやすい素材として、ダイソーのキャンプコーナーのアルミ皿系にハマりよく使用しています(切り口が結構危ないので子供の工作にはおすすめしません)
〈キャラクターについて〉
名士で優しく謙虚で器が大きい。珍しく顔のないキャラで CG版 TV登場時はセリフ無し。
ということでアテレコする際はイケボを目指しましたが到底無理でした笑 セレブリティのキャラを掘り下げて表現するために、ソドー島キャラとは別にセレブリティを知る側のキャラをつけて会話させる必要があり、精霊ニンフィアを作りました。
セレブリティはトーマスに詳しい人しか知らない一般的にはレアキャラだと思います。基本的に毎作バズることを狙って真剣に考えて作ってますので、あまり知名度のないキャラは使わない考えでした。しかし、ヒットしないだろうと思って自分がやりたいように作った54話ヒロ×機関車やえもんが最近で一番のヒット作に。一般的に知名度は高くないやえもんですが、望んでいた人が多かったのではないかと思います(ヒットそのものの理由については他にも色々分析しています)そんな経緯で今回レア人気キャラセレブリティに挑戦しました。
※なお33話ネビルもレアキャラですが、個人的にダースベイダーロボをやりたいがために採用しました。
【精霊ニンフィアについて】
騎士のサポートキャラという面も兼ねて精霊としています(見た目は妖精っぽいですが)名前はそのまんまポケモンのイーブイのフェアリータイプ進化系ニンフィアから取ってます。英名はSylveonだそうです。
本編に入れないですが背景設定です。ニンフィアは精霊で通常人間の目には見えません。それをいいことにイタズラして回っていたのですが、ある時セレブリティが姿は見えないもののその存在に気づき話しかけます。セレブリティに興味を持ったニンフィアは姿を現し、しばらくセレブリティの生態を観察していましたが、その仕事ぶりや出来た人格や器の大きさに魅力を感じ彼を認め共に行動するようになります。
劇中の聖なる力はニンフィアのエネルギーをかなり消耗するため連発は出来ません。ニンフィアはセレブリティに従っている訳ではなく、2人はあくまで対等な関係です。
【スレンダーエンジン】
海外の視聴者の方から教えてもらったものです。セレブリティを題材にした動画ではインパクトが足りないと思い対決回として敵キャラ採用しました。海外の二次創作キャラで元々の設定は他の機関車を捕まえ破壊する根っから悪キャラのようです。このチャンネルではちょっと悲しいテイストの敵キャラとなりました。時々考えるのですが、悪いキャラが悪事を働くにしても何か理由があると思っており(一部、理由なく破壊の化身みたいな奴も作ってます)今回もそれでストーリーを組んでいます。なお37話ゴーストティモシー誕生悲話も原作の飛び降りた理由への疑問から考えだしたものです。
顔部分の粘土工作は初めてでしたがなんとかなりました。モチーフはそのまんまエヴァの第三使徒サキエルです。また、サキエルのテラテラした黒い見た目を目指してニューブロックを黒ビニル袋で包んで表現することとなりました。
【ストーリー後半のシーンの補足】
スレンダーエンジンは1日だけ乗客を乗せて走るというセレブリティからの提案に最初は喜びます。しかし夢が現実として叶いそうになった時に、あらためて自分がこれまでしてきた罪を自覚し、セレブリティ側に自分が行くことは出来ない、提案を受けるべきではないと考えました。
実際問題、スレンダーエンジンに乗客を乗せるという案はとても危うく現実的な案ではないと言えます。セレブリティはスレンダーエンジンを単なる敵ではなく機関車として見ていること(動画内では彼と呼んでいます)また、乗客を乗せてもいざという時に倒せば良いという判断力と実行力を持っている自負から提案をしました。
スレンダーエンジンが最後に怪物化したのは、セレブリティに倒されることを承知でやっています(妙なことがあれば判断し倒すというセレブリティのセリフから)
怪物化で観客や機関車に被害が出る危険があり、セレブリティが即座にトドメを刺したことは正しい判断と言えます。しかし、それを踏まえても理解し合ったスレンダーエンジンに対してトドメを刺したことは思うところがあるはずです。ラストはセレブリティがスレンダーエンジンの銅像を見つめるシーンで終わります。顔がないため一見何を考えているか分からないセレブリティではありますが、どこか思いを馳せている様子のこのシーンは自分としてとても気に入っています。
【ロボ名言い訳】
お気づきの方がいるか分かりませんが、56話セレブリティロボ「ヴァルキュリア」と29話ハロルドロボ「バルキリー」は同じ意味でどちらも北欧神話の戦乙女を指します。つまりロボ名被ってます😓
ハロルドはアニメマクロスの機体バルキリーから取ったのですが、それがそもそも戦乙女を指すと後から気づき、言い訳ですが…。違いとしてはヴァルキュリアvalkyrja=古ノルド語(北欧)で、ヴァルキリーValkyrie=英語です。ちなみにワルキューレという名前も同じものを指すみたいですね。知らなんだ。
ここまで読んで頂きありがとうございました😊
それではまた次回お会いしましょう!
お楽しみに
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