【農業】農作業配信　国産のお米不足を解決する努力をしていきます　4年耕作放棄地を田んぼに戻す作業

国産のお米不足解消にもつながると感じていますが、世間を賑わす報道なんて関係なく農業従事者を増やす活動を継続していきます。
自然栽培でお米を育てる事は現代農業よりも収穫量は少ないのは事実です、それでも自然米を求める消費者と育てる側の生産者としても自然栽培にこだわる理由があります。
次回以降の配信で伝えていきますので宜しくお願い致します。
急に暖かくなってきました、今年も農地が増えて感謝しかありません。農業を始めてた若い人も多くなってきましたので丁度いい感じです。


耕作放棄地（農業が行われなくなった土地）には、以下のようなデメリットがあります。
1. 環境への影響

景観の悪化: 雑草や樹木が繁茂し、荒れた景観になる。
病害虫の発生: 害虫や害獣（イノシシ、シカなど）の住処となり、周辺の農地に被害を及ぼす。
森林化や土壌流出: 土地が適切に管理されないと、土壌が流出したり、森林化して元の農地に戻せなくなる。

2. 農業・経済への影響

農地の減少: 一度耕作放棄されると、再び農地として利用するのが難しくなる。
地価の下落: 放棄地が増えると周辺の農地の価値も低下する。
農業の衰退: 周辺農家への悪影響や、地域全体の農業生産力の低下につながる。

3. 社会的な影響

地域の過疎化: 農業ができなくなることで人口が減少し、地域の活性化が難しくなる。
防災リスクの増大: 管理されない土地は火災のリスクが高まり、災害時の避難経路を塞ぐ可能性もある。

4. 再利用の難しさ

農地への復元コストが高い: 耕作放棄地を再び農地にするには、草刈りや土壌改良などのコストがかかる。
所有者不明問題: 所有者が分からない、または相続問題が発生しやすく、土地の再活用が困難になる。

こうしたデメリットを解決するためには、地域の協力による活用方法の検討や、行政の支援、企業との連携が求められます。

＃耕作放棄地　＃お米　＃食品高騰