新京成8000形・80000形 車両撮影会【さようなら】

新京成電鉄8000形電車（しんけいせいでんてつ8000がたでんしゃ）は、1978年（昭和53年）に登場した新京成電鉄の通勤形電車。 1985年（昭和60年）までに6両編成9本（54両）が製造された。
2021年11月1日の最終運用後、11月3日に撮影会（有料）が開催されました。
今回は、撮影会の模様をお届けいたします。

▽20年前の新京成
   • "新京成史上初!"高架化完成【20年前と前面展望比較】初富〜新鎌ヶ谷〜くぬぎ山  

▽同じ列車に4回捕まる道路
   • 新京成と4回も踏切交差する悪道・県道57号（鎌ヶ谷・初富・元山 付近）  


新京成は、もともと京成の中古車でスタートしました。
その様子は、「新京成なのに、旧・京成ばかり」と揶揄されていました。


そのような時代に、
8000形は、いわゆる京成デザインから進化。
「くぬぎ山のタヌキ」「まさに新京成だ」と大いに注目を集めました。

また、当時としては貴重な冷房装置を装備していました。

津田沼駅乗換の利用者目線で見れば、
総武快速線の113系の高い冷房化率と相まって、快適性を提供しました。

しかしながら、
2021年夏頃より、予備車に。

この度80000形第2編成の登場をもって、引退となりました。