【ピティナ審査員が教える！】ピアノコンペで入賞を目指すポイント【C級 ロマン派】

ピアノコンクールは、受けたら終わりにしてしまっては、とても勿体無いです。
審査員よりいただいた講評をしっかりと読み解き、理解することがレベルアップに通じます。

今回は、ピティナ・ピアノコンペティションの実際の講評用紙を元に、ピティナ・ピアノコンクールの審査員を務める長廻（ながさこ）かおるが、講評を完璧に理解するためのガイドを徹底解説します！

【C級 ロマン派】モシュコスキ/20の小練習曲 Op.91 第11番


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▼長廻（ながさこ）かおる　プロフィール

・国立音楽大学ピアノ科卒業後ヨーロッパへ渡る。
・ウィーン国立音楽大学にてピアノ演奏と音楽教育法を研究。
・オーストリア国立音楽大学教授国家資格を最優秀で取得。
・同校卒業後オランダ王立音楽院にて古楽器を使用しての演奏を研究。
・帰国後、出産を機に、もう一度基礎から音楽を勉強するチャンスに恵まれ、大脳発達生理学及び幼児発達心理学を研究。
・群馬県にてピアノ・絶対音感・リトミックの指導を始める。
・昭和音楽大学/昭和音楽大学短期大学部/昭和音楽大学大学院　ピアノ科教授　2023年3月31日 37年間の教授生活を終えて退任。
・全日本リトミック音楽教育研究会会員。
・PTNA全日本ピアノ指導者協会正会員。
・PTNAりょうもうステーション代表。
・PITNAピアノコンペティション審査員。
・PITNAステップアドバイザー。
・日本ピアノ研究会ジュニアピアノコンクール審査員。
・北関東ピアノコンクール審査員。
・スタインウェイピアノコンクール審査員。
・ブルクミュラーコンクール審査員。
・バッハコンクール審査員　他。

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■Youtubeをしている理由

こんにちは。長廻（ながさこ）かおるです。
ピアノ演奏により1曲を仕上げていくまでの課程は、集中力、計画性、忍耐力、正確性、思考力、記憶力、創造力、表現力などあらゆる能力を必要とします。

例えば、幼児の頃からレッスンをしていた子は、小学校に上がる前に「先生（授業）の話を」「集中して」「よく聞く」訓練がすでに身についています。

ピアノのレッスンでは幼児から【人としての基礎体験】を積むことになるからです。
お子さんが心豊かに高鳴らかな人間性を磨くレッスンです。

ピアノを通した音楽ならではの「感性豊かな人間性と教養」「心の安らぎ」何より生きる喜びでもある音楽の圧倒的な「楽しさ」。

もっともっと身近にピアノの素晴らしさを感じてもらいたい！
ピアノに関わるすべての方へ応援のエールを！
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