【伊豆湘南道路】新路線構想（小田原エリア～函南エリア）の実現に向けた第1回アンケートが届きました【ついに国道1・135号＆箱根新道＆熱函道路の代替ルート実現か】

小田原に移住してドライブライフを楽しむこのチャンネル。
今回は、2021年8月中旬に届いた【伊豆湘南道路の計画に関するアンケート】の情報をご紹介！

神奈川県から、このようなアンケートの封筒が届きました。

伊豆湘南道路は、小田原エリア（おそらく小田原厚木道路や西湘バイパス）から、函南エリア（おそらく伊豆縦貫道に接続）へのアクセスルートを自動車専用の高規格道路として建設が構想されています。

小田原～熱海または箱根峠～函南・伊豆縦貫道方面へのアクセスルートは、有事の際の迂回ルートに乏しく、災害や救急搬送の際のボトルネックになっている部分があります。

先日も熱海で大規模な災害によりR135が通行止めになることでかなりの迂回を強いられたり、距離の割に所要時間がかかったり、さらに夏の観光シーズンには大渋滞かつ回避ルートがほぼないという問題を抱えており、具体的には次のルートになります。

・国道1号
・箱根新道
・国道135号
・熱函道路（静岡県道11号）

これらの代替となる高規格の道路が実現できれば、医療、災害、渋滞いずれも課題改善され、極めて有意義な道路になりそうです。

しっかりアンケートに回答しつつ、新たなバイパス道路の第1歩に立ち会うことができる貴重な機会でしたので、道路構想のご紹介とともに投稿させていただきました。

今後の「伊豆湘南道路」の展開は要チェックです。