カメラ担いで巡る♪♪芸州路 「厳島神主家の居城 桜尾城趾（桂公園）」桜満開編／増補改訂版　広島県廿日市市桜尾

廿日市市。鎌倉時代から室町〜戦国時代にかけて厳島と神領を支配した厳島神主家の居城趾　
藤原親実により１２２１年頃　築城とされた海城であった。三方が海に囲まれていたそうですね。

藤原氏は鎌倉幕府滅亡後、安芸へ下向し国人領主となっていく。
戦国時代に大内義隆に滅ぼされた後、大内氏支配下で城番が置かれ、厳島合戦前後は毛利氏の支配を受けた。
妙見社は大内氏時代に祀られたと言われている。当時の場所のままかなどは不明。

BGM写真、映像一部　差し替えなどで修正して上げなおしました。増補改訂版。
書き出したのが4Kじゃなかったわ(^^;;　まあいいか。

桂太郎＝陸軍軍人、台湾総督、陸軍や内務大臣などのほか日本首相＝第１１、１３、１５代内閣総理大臣を務めた。毛利氏 庶家坂氏の分かれで重臣＝桂元澄の子孫。

桂元澄は厳島合戦前とその後城主となる。元澄没後、穂井田元清が居城とし福島時代に廃城となった。
桂元澄と穂井田（毛利）元清の墓所は、厳島神主家菩提寺であった同市内の曹洞宗 洞雲寺にある。
七尾の支城（藤掛、篠尾、岩戸尾など７つの支城があった）
グラウンドなど造成のため史跡である歴史ある遺構を破壊したのはまずかったと思いませんか？残念。
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