「マイクロン」工場担当者が研究紹介　広島県議の予算特別委員会

県議会の予算特別委員会が始まり、来年度当初予算案を審査するために東広島市にあるアメリカ・半導体大手の工場担当者による説明が行われました。

７日の県議会・予算特別委員会では、県内産業の発展に関わる参考人としてアメリカ半導体大手・マイクロンテクノロジーの日本法人で開発部門を統括する白竹茂氏が出席しました。

【マイクロンメモリジャパン ＤＲＡＭ開発部門 シニアバイスプレジデント・白竹 武氏】「広島で我々が行ってきたか開発生産モデルが認められて、マイクロンの中でこれが規範になるモデルとして今認められています」

白竹氏はＡＩやデジタル技術に欠かせない半導体メモリの需要が高まる中、東広島市の工場では世界最先端レベルの研究開発や製造が行われていることを紹介しました。

県は引き続き来年度当初予算案でも、半導体関連企業など成長志向の若者を惹きつける産業の集積やデジタル人材の育成を主な事業として掲げています。

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