【🐌散策物語】ユネスコ無形文化遺産「タテモン行事」2024 ~富山県魚津市~
Автор: 【散策物語】TatChannel TV
Загружено: 7 авг. 2024 г.
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「魚津のタテモン行事」は、富山県魚津市で開催される「じゃんとこい魚津まつり」の期間中に、開催されるメイン行事の一つになっています。
「たてもん」とは、高さ約16mもある大柱に、90余りの提灯を、三角形につるし下げ、その下に絵額をつけ、長さ10m、総重量約5トンもある、そり台に立てて、80人程の人々よって、威勢よく曳きまわす船型の万燈です。この形は、三方に贄者(にえもの)を、山と積んで神前に供える形をかたどったもの、あるいは全体が、帆をあげた漁船をかたどったものといわれ、また神前に供え捧げたてまつる言葉が、なまり「たてもん」と呼ばれるようになったといわれています。
「魚津のタテモン行事」は、毎年8月第1金曜日・第1土曜日の夜、諏訪町の漁夫の宮「諏訪神社」氏子の町内から、7台の「たてもん」が繰り出されます。「たてもん」は、はっぴ姿の威勢のよい若者によって曳き廻され、何百という美しい提灯のあかりが夜空を彩り、若者のかけ声が海上に響きます。 若者の力のほとばしりによる、「たてもん」の移動は、天地も躍動する感を与え、見る人の手に汗を握らせます。たてもん祭りは豪快で、勇壮で、華麗で、その優美さは、まさに夏の夜の風物詩であり、魚津が誇る郷土行事の一つです。
この「タテモン行事」の由来を探ると、約300年前から、大漁と海上の無事安全を祈る氏子の気持ちが、このような形となったといわれています。また、各町内が、いくつかの提灯を台上に吊して町内をかつぎまわったものが、その後、次第に提灯の数を増やし、明治の頃は25張、大正の始めは50張と数はさらに増え、今日のような形になったと伝えられています。
昭和30年初期ごろは、諏訪神社の目の前は砂浜があり海が続いていました。「たてもん」も当時は、その砂浜を曳いており、下部がそり台なのはそのためであると言われています。諏訪神社の南側に鴨川があり、北側にも今は幅の狭い川が流れています。その両側よりも外側の町内は、たてもんを奉納するためにその川を渡ってきたと言われています。魚津市内のありそドームや新川文化ホールには、たてもんの縮小版が展示されています。
以上日本伝統文化振興機構HPより
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(^^♪挿入曲
・Bathtaking
/ @andrewapplepie

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