「美しく融けにくく飲料の味を変えない氷の製法」 長岡技術科学大学 技学研究院 機械創造工学専攻 教授 上村 靖司
Автор: 新技術説明会 channel
Загружено: 6 июл. 2021 г.
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「デバイス・装置 新技術説明会」(2021年6月17日開催)にて発表。
https://shingi.jst.go.jp/list/2021_tu...
【新技術の概要】
特にオンザロック等の飲料用途では氷の外観の美しさや融けにくさ(飲料の薄めにくさ)も求められている。ここでは「放射冷却による高品質製氷」と「厨房用連続引上げ式製氷」の2つの新技術について、その概要とできた氷の品質について紹介する。
【従来技術・競合技術との比較】
製氷業者が販売する氷塊は気泡を含み結晶サイズは1~2㎝以下であるが、「放射製氷」では無気泡かつ5㎝以上の大きな結晶で構成された氷塊が製造できる。「連続引上げ製氷」は普及する厨房用製氷装置で作った氷と比べて、格段に透明度の高くかつ型によって自由な断面形状の氷を製造できるという特徴がある。
【新技術の特徴】
・天然氷と同じ原理(放射冷却)による無気泡かつ高品質な製氷ができる。
・製氷型による自由な断面を有し透明度の高い氷を連続的に製造できる。
・研究用途の高品位な単結晶氷塊も提供しうる。
【想定される用途】
・オンザロック等、飲料用途の球氷、角柱氷等
・高級なかき氷(天然氷の代替)
・丸、花、キャラクター等の形状の綺麗な飲料用氷

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