国鉄型457系電車　JR東日本継承車末期の記録

今回はJR東日本仙台、郡山地区で活躍した国鉄457系電車末期の映像を共有させていただきます。
国鉄457系電車は、1958年に」運用開始した直流用急行電車である153系の交直流版として最初に451系が1958年に登場し、その後改良を重ねて457系として1970年まで計584両が新製されました。普通車以外にもグリーン車や半室ビュフェの車両も登場しました。交直流区間のある幹線の東北、北陸、九州地区で活躍しました。形式の違いは、主電動機の出力や抑速ブレーキの有無、交流電源周波数の対応により細かく形式が分かれた。
その後優等列車の特急化がはじまり1985年頃までには、本系列は普通列車で運用されることになり、民営化により多くがJRに継承されたが、その時点では普通列車として運用されていた。車両老朽化対策として車体を更新した413系や717系も存在する。
【国鉄417系電車+国鉄717系電車】   • 国鉄417系電車+国鉄717系電車  
【国鉄413系電車】   • 国鉄413系電車  
【国鉄419系電車”食パン電車”】    • 国鉄419系電車”食パン電車”  
もご参照ください。
また、JR東日本は延命工事として前面補強が行なわれ、併せて前照灯が角形となり
これが外観からの大きな変更点である。
老朽化により2008年度までに全車引退したが、先頭車1両が鉄道博物館に収蔵され、2両が休憩室として活用されている。
JR西日本所有車であるが3～4両がイベント用として“えちごトキめき鉄道”に譲渡され、観光列車として運転されており、クハ455-701が457系列最期の現役車両として活躍している（2025年8月現在）。この映像は四国高松を拠点に活動されている、鉄道写真家の坪内政美先生の撮影映像を使用させていただいております。
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「あの日の鉄道チャンネル」につきまして。
数年前に大病を患い、半身不随となりました。それまでは、趣味として鉄道をビデオカメラで撮影していました。1995年にSONYのVX1000が発売されたときに購入し、それ以降は仕事の合間にカメラも更新しながら撮影を行なってきました。当時はまだ動画で鉄道を撮影する人が少なく、動画ならではの音声も同時に記録できるため、鉄道博物館に所蔵されている「岩﨑・渡辺コレクション」の足許にも及びませんが、後世の資料として価値があると考え撮影を続けてきました。数年前の大病で半身不随となり、撮影は不可能になりましたが、これらの動画を後世に残したいと思い、体力と気力の続く限りYouTubeで公開していくつもりです。不定期ではありますが、少なくとも10日以上の間隔を空けずに公開します。2週間以上新作の公開がない場合は、何かあったと思ってください。

DV、HDV、SDと記録メディアが異なり、画質もSD、HD、4Kと混在しています。さらに、古いDVテープにはノイズ等があり、見苦しい動画もあるかと思いますが、ご了承ください。

認知も体力も衰えてきており、どこまで続けられるかわかりませんが、後世に残せたらとの思いが皆様に伝われば幸いです。