浅間山第一外輪山黒斑山に冬山登山に行ってきた！

#雪山 #ソロ登山 #登山＃黒斑山＃浅間山＃群馬県＃長野県
今回浅間山のガトーショコラが見たくて黒斑山に冬山登山に行ってきました
終始晴れていてお目当てのガトーショコラも見れて楽しく登山出来ました。
また車坂峠から表コースを通って黒斑山に行き帰りは中コースを通ってきた動画になります。また、全ルート載せてるので皆様の参考になればとおもいます。

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浅間山第一外輪山黒斑山に冬山登山に行ってきた！　1:50:22

◯黒斑山（くろふやま）について
黒斑山は、群馬県と長野県の県境に位置する標高2,404メートルの山で、浅間山系に属する火山性の山です。特に、浅間山（標高2,568メートル）の外輪山の一部として知られ、浅間山の展望スポットとしても人気があります。登山初心者から中級者にも親しまれる山で、アクセスのしやすさや美しい風景が魅力です。
◯地理と地形
黒斑山は、浅間山のカルデラ（火口跡）の西側に位置しており、その外輪山の中で最も高いピークのひとつです。黒斑山の東側に大きく口を開けた火口（湯ノ平カルデラ）が広がっており、そこから中央火口丘である前掛山、さらに奥に主峰・浅間山がそびえます。
黒斑山からは、浅間山の雄大な火山地形を間近で見ることができ、特に冬季には雪をかぶった浅間山とのコントラストが絶景を生み出します。
◯登山とアクセス
主な登山口は長野県側にある「高峰高原」からのルートで、登山道はよく整備されており、比較的安全な登山が可能です。最もポピュラーなルートは「車坂峠」からスタートし、「表コース」「中コース」といった複数のルートを通って山頂に至ります。登山道は森林帯からスタートし、やがて火山礫が広がる開けた尾根道に変わります。
道中には「トーミの頭」と呼ばれる展望スポットがあり、ここから眺める浅間山の風景は、黒斑山登山の最大のハイライトと言っても過言ではありません。
所要時間は、往復で3〜5時間程度。日帰り登山として非常に人気があり、四季折々の景観を楽しむことができます。特に秋の紅葉や冬の樹氷、霧氷が美しく、登山者を魅了します。
◯自然と見どころ
黒斑山周辺は高山植物が豊富で、初夏にはイワカガミやコマクサといった花々が咲き誇ります。また、標高が高いため夏でも涼しく、避暑地として訪れる人もいます。冬にはスノーシューでの登山も可能で、積雪期のトレッキングにも対応しています。
火山地帯特有の景観とともに、森林帯や草原、岩場など変化に富んだ自然環境が広がっており、登山と自然観察の両方を楽しむことができます。
◯注意点
黒斑山自体は噴火の危険性が低いとされますが、隣接する浅間山は活火山です。そのため、噴火警戒レベルに応じて入山規制が行われることがあります。登山前には必ず気象庁などの情報を確認することが重要です。
また、標高が高いため気象の変化が激しく、特に冬季は防寒・防風対策が必須です。初心者はガイド付きの登山ツアーに参加するのも良い選択肢です。

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