【朗読】山本周五郎『風車』
Автор: 元アナウンサー古沢久美子の【朗読Room】
Загружено: 2025-11-29
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★一口メモ★
『風車』お聴きいただきありがとうございます!
この作品は1938(昭和13)年
婦人倶楽部12月号に初めて掲載されています。
山本周五郎35歳でした。
<用語解説>
○目見得(仕官先に目見得に行く)
∟目上の人や位の高い人にに会うこと。謁見。
○鯉口(大剣の鯉口を切って)
∟刀の鞘の口。
※鯉の口を開けた形に似ていることからそう呼ばれるが、
刀剣を抜くために鞘に手をかけ鞘から少し抜き出す動きをことを"濃口を切る"と言う。
○宿直侍 (とのいざむらい)
∟宿直(しゅくちょく)のこと。
○わが宿の梅の初花咲きにけり 待つ鶯はなどか来鳴きぬ
∟鎌倉時代、源頼朝の息子に当たる三代将軍実朝の歌。
『風車』お楽しみいただけましたら大変嬉しいです❣️
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