【論文から紐解く:陸上動作シリーズ ③ー1】スプリントの常識が変わるかも?科学が注目する「脚の引き出し(股関節トルク)」とは
Автор: 「ライフバランス研究所:理学療法士×心理師が教える60秒講義」
Загружено: 2026-01-20
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「足が速い人は、地面を強く押している」
これは確かに重要な要素ですが、スプリントの全貌ではないかもしれません。
トップアスリートの接地時間は0.1秒未満と言われています。
残りの「空中の時間」に何が起きているのでしょうか?
近年のバイオメカニクス研究(Clark & Ryan 2022等)では、加速と最高速度をつなぐ要素として「股関節トルク(Hip Torque)」や「大腿の引き出し速度(Angular Acceleration)」の重要性が示唆されています。
本動画シリーズ(全2回)の前編では、スプリント動作の深層について考察します。
「腸腰筋」に関する議論や、ジュニアとエリートで筋肉と速さの関係が異なる可能性について、一次情報(論文)をベースに解説します。
感覚論だけでなく「物理的な視点」で走りを考えてみたい方への講義です。
【目次】
オープニング:スプリントの「隠れたエンジン」とは
第1章:股関節屈曲の力学(Ema et al. 2018)
腸腰筋と大腿直筋の役割分担
「膝を引く」だけでなく「トルクで回す」という視点
第2章:加速と最高速をつなぐ「機械的リンク」(Clark & Ryan 2022)
接地時間の短縮と「時間の欠乏」
第3章:形態と機能のパラドックス(ジュニア編)
PM-to-QF比という考え方(Hoshikawa et al. 2006)
第4章:形態と機能のパラドックス(エリート編)
大腰筋だけでは決まらない?(Fujita et al. 2019)
第5章:前編総括と後編予告
【本動画のポイント】
・「地面を押す力(伸展)」に加えて、遊脚期に「脚を前に戻す力(屈曲トルク)」が、高ピッチ維持に関与している可能性があります。
・「筋肉が太い=速い」とは一概に言えないデータもあります。特にジュニアでは前後の筋バランス(PM-to-QF比)、エリートでは体幹の安定性などが関わってくるようです。
【引用・参考文献】
・Clark, K.P., & Ryan, L.J. (2022). Hip Torque Is a Mechanistic Link... Frontiers in Sports and Active Living.
・Ema, R., et al. (2018). Thigh and Psoas Major Muscularity...
・Hoshikawa, Y., et al. (2006). Influence of the psoas major...
・Fujita, S., et al. (2019). A 100-m Sprint Time Is Associated With Deep Trunk Muscle Thickness...
【免責事項】
本動画は学術研究に基づいた考察であり、個人の記録向上を保証するものではありません。
【次回】
後編では、理論を実践に変えるための「トレーニング設計」について考察します!
#陸上競技 #スプリント #短距離走 #バイオメカニクス #腸腰筋 #スポーツ科学 #トレーニング #100m走
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