ボディ傾聴・キネシオロジーの知識を活用して、参加メンバーさんを、春の身体に整える取り組みをしました☘️経絡マッサージや、経絡の滞りから硬くなる筋肉をほぐすヨガ。最後は緩んでもらうことができました☺️

重い障害がある場合、身体を動かすことを通して楽しみや爽快感を得ることができているか、メンバーさんご本人から、言葉による反応を得ることができない場合があります。

だからこそ何度も回数を重ねて、交流し、コミュニケーションをし、関係性を濃くしていくことが必要だと考えています。

ヨガの時間を過ごすことで、障害の進行を予防したり、現存している機能を維持・向上させたりする効果も期待しますが、緊張の強い人が少しでも緩んで、呼吸がゆっくり深くなれたら、それが最も大切だ思います。

障害者スポーツは様々あり、対象者の障害状況や特性を踏まえたうえで安全に留意するため、用具やルールを工夫することも重要な点ですが、リトル・サンのヨガでは、安全に最大限配慮した上で、多くの道具を用いません。

1番のルールは、「そこにいるみんなで一緒に楽しむこと☺️」

言葉を持たない人は、言葉ではない表現が「その人の言葉」であり、こちらから伝えたいことがある様に、その人からも「伝えたいこと」が表現されてきます。

これからも、わかりやすく、根気よくコミュニケーションを取ることで、繋がりを深めて、楽しさを分かち合って行けたらと思っています。