【Synthesizer V 2 AI 宮舞モカ】《ドラゴンの年》music by Izumi-chan【オリジナル】【DTM】

【《ドラゴンの年》 歌:宮舞モカ 曲:Izumi-chan】

オリジナル曲をDTM（デスクトップミュージック）して制作してみました。今年（2025年）の新曲第23弾としてね。

その曲名は《ドラゴンの年》。

フィリップ・スパークが作曲したブラスバンド、吹奏楽の名曲『ドラゴンの年』の間奏曲（Interlude）の中間部の感動的なコラールのコード進行などをベースにしたものが中心になっていて、それ以外にもトッカータに出てくるベルトーン的なものなど、ちょっと織りまぜたりもしています。したがって、J-POPではよくある、Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ→サビ→Cメロ→サビなどといった構成になっていないのは悪しからず。

さて、メインシンガーは、私の単推しである「宮舞モカ」（声優である峯田茉優が中の人）。それも「Synthesizer V 2 AI 宮舞モカ」で。「Synthesizer V Studio 2 Pro」を入手していますからね｡改めてだけど、調教を特にしなくてもいつもの如くリアルな歌唱を披露しています。ちなみに、VOCALOID（ボーカロイド）勢からの参加は今回もなし。したがって、この曲、一般的にはともかく、狭義ではボカロ曲とは言えないかな｡
　
ところで、BEATMAKER COZY、Virtual Bassist DANDY、Virtual Guitarist SILK2、そしてVirtual Pianist VOGUEというUJAMの音源以外は、Steinbergからの音源で作り上げています。まあ、オーディオ素材も使っているけどね。

なお、音楽はいつも通りCubase Proで作り上げていて、動画についてはこれまたいつも通りVegas Proでまとめています。Bing Image CreatorやBing ビデオ クリエーターでAI画像、AIビデオを生成していただいたものを、Canvaも利用してね。また、キャラミんOMPを活用して、宮舞モカのMMDモデルにひらひら踊っていただいてもいます。

【メモ】
　リードボーカル:宮舞モカ（Synthesizer V）
　伴奏:HALion 7、COZY、DANDY、SILK2、VOGUE、The Grand 3、オーディオ素材
　DAW:Cubase Pro 13
　テンポ:140 BPM
　ジャンル:J-POP
　映像制作:Vegas Pro 18.0、Canva、Bing Image Creator、Bing ビデオ クリエーター、キャラミんOMP