翔べ!ほっとエイジ(お試し3分動画)東京大学高齢社会総合研究機構・機構長の飯島勝矢さん(その4)患者の生活の場を知ることの重要性
Автор: ほっとエイジ
Загружено: 13 мая 2024 г.
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2024年4月4日収録。キャスターは町亞聖(フリーアナウンサー)と相川浩之(ジャーナリスト)。
超高齢化、デジタル化、グローバル化が進み、物の見方や価値観が大きく変わろうとしている人生100年時代。そんな人生100年時代をゲストとともに語り合う。
今回のゲストは、東京大学高齢社会総合研究機構・機構長の飯島勝矢(いいじま・かつや)さん。
飯島さんは2020年より東京大学高齢社会総合研究機構・機構長、および未来ビジョン研究センター教授。老年医学、老年学が専門で、特にフレイル予防を軸とした超高齢社会の総合まちづくり研究、在宅医療・介護連携推進を軸とする地域包括ケアシステムの構築などの研究で実績をあげている。
後半のテーマは「地域包括ケアシステム」。
「地域包括ケアシステムは、パッケージがあってそれを導入しせんか?というものではなくて、自分たちでその意味や、やるべき方向性を考えて作る、というのが一番重要」と飯島さん。
目の前にあるものでどうにかうまくやっていかなければならず、当然都心部の地域包括ケアと地方での包括ケアは全く異なるものになる。
「医師の連携も2011年ごろは悪かった。在宅利用をしている医師からみると、なぜ病気がここまで悪化する前に地域に委ねてくれなかったんだというクレームがあったし、病院の医師からは、地域に送り出したのに、すぐ再入院させるというクレームがあった」と振り返る。「しかし、地域包括ケアシステムも成熟してきたのか最近はそうしたクレームはほとんどなくなり、互いをパートナーと見るようになってきた」という。
飯島さんは、診る相手が病人である前に生活者だということを実感するある体験を語る。
患者の生活の場を知ることがいかにその人を診ることに役立つか。地域包括ケアの原点を見たという。
それをきっかけに東大の医学部の外生に在宅医療を体験させる実習を設けた。
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