カヌー本体の脇に「浮き」アウトリガーカヌー全日本選手権　白熱のレース　静岡・南伊豆町

カヌー本体の脇に浮きをつけた「アウトリガーカヌー」の全日本選手権が静岡県南伊豆町の海で開かれました。

アウトリガーカヌーの全日本選手権は南伊豆町の弓ヶ浜海岸で開かれ、海外のトップ選手をはじめおよそ100人が出場しました。

大会は6キロと20キロのコースで行われ、選手たちは切り立った岩肌など迫力ある景色の中で白熱したレースを繰り広げました。

20キロのコースで優勝した金子ケニーさん「今年海外からも過去最多の人数が参加してくれてどんどん盛り上がればと思います。そして地元の選手がこれを見てやりたいという子供たちが出てきてくれればと思いますのでその辺も盛り上げていきたい」

主催者は「今後も南伊豆町で大会を開き、アウトリガーカヌーの競技人口を増やしていけたら」と話していました。

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