今、死にたいと思っている人へ
Автор: 精神科医がこころの病気を解説するCh
Загружено: Дата премьеры: 25 дек. 2024 г.
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00:00 OP
04:05 うつ状態の時、どうればいいのか
14;00 なぜ治療に前向きになれないのか
18:18 本日の宿題
本日は、今死にたいと思っている人へ、というテーマでお話しします。
今回こういうタイトルなので、初めて僕のチャンネルを見る方もいらっしゃると思うので、軽く自己紹介させてください。
僕は早稲田で開業している精神科医でして、YouTubeを2018年の12月からやっています。
こんな感じでホワイトボードを使いながら毎日病気や精神科で語られる色々な話題を、診察室で話す内容を動画にしてるんですが、今回は死にたい人に向けて動画を撮っています。
これを撮っているのは2024年の12月なんですけど、動画が上がるのは12月末だと思いますけど、おそらくクリスマスに上げる予定なんですけど。
何て言うんですかね。
今年も色々あったなと思います。
これを撮ってる時にはまだあと1ヶ月あるんですけど、色々あったなという感じです。
様々な出会いがある一方で、やはり様々な別れがあって、色々な人が亡くなりました。
考えてみればこういう人たち亡くなったなとかあります。
友達、家族を含めて死を経験しましたし、こういう仕事をしてるので、患者さんが亡くなったり、患者さんの身内が亡くなったりという形で間接的に死と出会うということもたくさんあったなと思います。
子ども時代は転勤族だったし、その後、僕、自衛隊に入るんですけど、自衛隊も転勤が多いんです。
自衛隊を辞めて開業医になって、地域に根を下ろして生活していると、少しずつ知り合いが増えていってリセットされないんです。
人間関係があまりリセットされないので、少しずつ知り合いが増えていくと当たり前ですけど亡くなる、別れも増えるという感じです。
放って置いても人は死ぬので、癌であれ、事故であれ、心筋梗塞であれ、老衰であれ、認知症の事故であれ、人は亡くなるんですけど、出会いが増えれば死と出会うことも増えるということです。
ウチにも子どもがいるし、子どもの親を臨床する中で、死をどうやって語ればいいですか、死にたいという子どもに対して、もしくはもっと小さい子で死んだらどうなるの、と聞く子どもに対して、親はどういう風に答えたらいいんでしょうか、とよく聞かれるんですけど、なかなか迷います。
正解はないというか、その子に合わせてわかる言葉で伝えていくということになるんですけど、今もそんな気持ちです。
これを見てる人たちに対してどういう風に死を伝えていくのかというのはなかなか悩むというか、思います。
こういうチャンネルではあるんですけど、綺麗事をあまり語らず、精神科医というのは科学者なので、科学的な目線で死を語ってみます。
◾️うつ状態の時、どうればいいのか
基本的には、自殺を考える、死にたいなと思ってる時というのは、うつ状態というんです。
うつ病のうつ状態と同じです。
うつ状態なんですよ。
これがうつ病から来るものもあれば、産後うつだったり、双極のうつだったり、統合失調症のうつ状態だったり、色々あるんですけど、色々な合併症も含むという意味です。
うつ病だけに限らず、色々な病気の中であるうつ状態だということです。
うつ病だから死にたいというわけじゃなくて、色々な病気の中で死にたい、自殺を検討するということよくあります。
こういう時はどうしたらいいのかというと、基本的には休む、考えない、周りの人に従うことが大事なんです。
死にたい時というのは正常な判断ができていないことが多いんです。
正常な判断で死のうと決意してる時はなかなかないですね。
基本的には精神医学の中ではないという風に定義されるほどです、あくまで。
例外はあるのかもしれないけど、それはなかなかないんです。
基本的にはやはり病状だったりすることが多いので、しっかり休んで治療していけば、そう思わないことが多いです。
まずはこういう時期は休む。
休むのを優先させてください。
考えない。
周りの人に従う。
何かを考えてしまうんですけれど、そうは言っても、考えてはだめだと言っても考えちゃうんですけど、自分を責めたり問題解決に向かうような考え方をするよりは、自己肯定感を高めるようなこと、楽しいことだけ考える方がいいです。
うつ状態の時に辛いことを考えると、よりうつが悪化してしまうので。
そういうことです。
とは言っても、やはり考えなければいけないです。
というのは、精神科の病気というのは色々な問題があって、その問題がストレスや疲労を生み、そしてこのストレスや疲労の蓄積によって脳が炎症してうつ状態になるんです。
問題解決をしなければいけないです、それが夫婦問題なのか、いじめなのか、会社のパワハラなのかわからないですけど。
うつ状態を良くしたら元の問題を解決しなければいけない、と。
ただ最初の最初はうつ状態の改善を優先させて、ある程度回復したら元々の問題のことを考えるということになります。
その目安なんですけど、この座禅、マインドフルネスを5分できるかできないかを目安にしてみてください。
一度この動画を止めてもらってもいいし、これ見終わった後でもいいんですけど、目を閉じて深呼吸をしてみてください。
深呼吸をしてると、だんだん呼吸に引っ張られて、心臓の動きもゆっくりとなり、脳が冷静になっていくんです。
こういう座禅の中で心をケアしていくということなんですけど、これを5分できない人は①番の状態という感じです。
おそらくこれを見ている人で、5分辛抱できない人が多いんじゃないかなと思うんです。
やっていてもどんどんどんどん嫌なことを考えてしまって、呼吸に集中しよう、座禅を組もうとしても嫌なことを考えてしまってウワッて目が開いてしまうんじゃないかなと思うんです。
こういう人はもう①番の状態なので、座禅すらできないので休んでくださいという感じです。
でも5分以上できるのであれば、座禅をトレーニングしていく。
その中で何か考えてしまっても呼吸に戻る。
何か考えても呼吸に戻る。
そういう中で頭というのは、こういうのをデフォルト・モード・ネットワークと言うんですけど、勝手に脳みそが自動で問題を整理してくれるんです。
無意識に整理してくれるので、無意識に委ねながら問題を整理していく。
自分の人生や問題と向き合う。
だけど、向き合い続けるだけだと成長はないし、問題解決になかなかならないんです。
学びも必要。
だから学びと向き合いのバランスを意識しながら、ただ座禅を組んでいってどんな問題があるかが明らかになるまで待つということが大事です。
待って、目標を立てて、計画を立てて行動修正していく、問題解決に直接切り込むタイミングが来るんですけど、それはどれくらいかというと座禅を組んだ時に30分以上できるかどうかです。
30分以上無音の状態、これができるのであれば、自ずと目標、目的が腹の中で落ちているはずなので、それに合わせて計画を立てて行動修正していくということになります。
もし計画を立てるのが苦手だったら、AIを使っててもいいので作ってしまうのがいいかなと思います。
人間とは何かというと、幸福になるために生きるわけじゃなくて、基本的にはこの脳みそというのは問題解決のためにあるんです。
動物たちができない問題解決を、人間は脳が肥大しているので解くことができるんですけど、我々の心は何のためにあるかというと問題解決のためなので、③番をやるということです。
問題解決を繰り返していく中で、寿命が尽きて死ぬという、ただそれだけなんですけど。
③だということです。
でも、調子悪くなったりすると、また②や①に戻るので、①~③を繰り返すということになります。
繰り返してると「守破離」と書いてますけど、僕の言ってる理論から離れます。
それは自然と離れていきますので、益田が言ってるのは嘘だろ、こんなの科学的な根拠あるのか、と言われそうですけど、ないです、科学的根拠は。
根拠を作るために論証していったり、臨床実験やアンケートを取ったり、統計調査してもいいのかもしれですけど、ないです。
これはあくまで臨床感覚でまとめた話なので、適度なタイミングで離れていってもらって構いません。
変わりますしね、時代と共に。
人間の価値観、体質も変わっていくので、あくまで僕の臨床感覚としての5分だということです。
という感じです。
★動画の文字起こしはこちらのnoteに【全文掲載】されています。
https://note.com/wasemenblog
(文字起こし自体がない動画もあります)

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