ギタリストとは違うベーシストの曲作り！ベースラインの作り方【ベースで学ぶ】楽譜がなくても弾けるようになる レッスン3

３回目のレッスンに行ってきました。

前回の宿題は「ダイアトニックスケール」を覚える。というものでした。

参考までに私がレッスン３に行くまでにやった練習内容を書いておきます。

・毎日ちょっとずつ（朝5〜15分、夜5〜15分）弾く
→毎日ベースに触れるという習慣をつける事を第一に考え、時間の長さにはこだわらずやりました。

・「ド」から始まるドレミファソラシド〜ドシラソファミレド♪　「レ」から始まるレミファソラシドレ〜レドシラソファミレ♪・・・と弾いていきました。
・途中からは高い音から下がるドシラソファミレドのパターンでも弾くようにしました。
→ドレミファソラシドと上がってドシラソファミレドと下がるのではなく、ドシラソファミレド（下行）を単体で弾けるように。

・余計なことは考えず、ただただダイアトニックスケールを弾く。
→「覚えられない…」という絶望感に苛まれそうなので、覚えようとせず回数を重ねました。

・ドならド。ラならラ。とすぐそのポジションに指がスタンバイ出来る状態になってから「バッキング・トラック」に合わせてドレミファソラシドをやってみる。
→Youtubeの速度調節機能を使って0.75倍速でゆっくりにして合わせました。

・レッスン前日に「ベースラインを作ってみる」と言われていた事を思い出し、レッスン当日の朝よくわからないままとにかく「何か作ってみる」というのをやってみる。

そんな流れでレッスンに向かいました。

それ以後の様子は動画内で紹介している通りなのですが、レッスン中に私が「びっくり！！」と思った事について少し補足しようと思います。

まず「ベースラインを作る」という言葉自体が理解出来ていなかった。ということ。

先生が見本で見せてくれた演奏が（レッスン２内にあります）すごくメロディアスな雰囲気でカッコいい。と感じ取っていた私。
あんな雰囲気で何か音を紡げばいいのかな？とぼんやり考え、ルールとして「C-AmーFーG」という進行で各々のルートから始まるドレミファソラシドの音の中から弾く音を選ぶ。という事しか頭にありませんでした。

とにかく、使える音のどのボタンを押すか。みたいな感じで音をつなげて作りました。

そこには「ベース」がどういう役割の楽器で「ベースライン」とは何をするものなのか。なんてことは全く持って考えていませんでした。

たかと先生に「ますは低い音から」と言われて、「確かにそうだ！！」と至極当たり前の指導にボフっと棍棒で殴られたような衝撃を感じました。

その他、あげればきりがないくらい、「確かにそうだ！」の連続…。

編集していて自分に何度ハリセン叩いてツッコミを入れたことか…。

でも大きな勘違いや間違いも、アウトプットがあってこそ気がつく事ができる。
恥ずかしい…とか言って躊躇せず、とっとと恥をかきまくる事の大事さも痛感しました。

とは言え、アウトプットってやっぱり怖さがつきまとう…。
それでも、こうやって観てくださる人がいるお陰で「よ〜し頑張るぞ！」のエンジンをかけることが出来ています。

そしてもう一つ！！

「なんじゃこりゃ〜！」の衝撃を感じたのが「ダイアトニックスケール」を覚えただけで、こんなに世界が広がるのか！！という事。
おそらく、私は他の楽器の時にも「ダイアトニックスケール」って勉強したような気がするし、何なら最初に通ったベース教室（別の先生での）の時にも「ダイアトニックスケール」はやったような気がする…。

今まで何度も対面したことがある「ダイアトニックスケール」が、今回やっと「え！こういう事なの！？」というアハ体験に繋がったんです。

この差って一体なんなんでしょう！？

たかと先生も動画内でおっしゃっていましたが、「アウトプット」が気づきをくれる。ということなんでしょうか？
（たかと先生の指導が良いから。という大前提がもちろんあります）

よくわかりませんが、今回のアハ体験は、今まで40年ちょっとの私の楽器人生で目の前に感じていたモヤモヤの半分くらいは吹き飛んだんじゃないか？と思うほどの衝撃でした。

また張り切ってレッスンに行ってくるので、是非次回も楽しみにしていてください。

撮影協力：Asobi Bass School
https://t.co/0UrDhcpv2z

たかと先生のYouTube
   / @takato_bass  

今回動画内で使用したバッキングトラック
   • 【backing track】Smooth POP【BPM114】  

使用ベース：Sago New Material Guitars Stem Ove 4 (カスタムモデル)
https://sago-nmg.com/guitarbass/stem-...

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【自己紹介】
ギターを2020年10月から始めました。
毎週2〜3回投稿。洋楽（150曲以上）邦楽問わず、アコースティックギターで弾き語りをしています。
基本的に原曲キーで演奏しているので、お好きな曲があったら一緒に弾いたり歌ったりして楽しんでいただけると嬉しいです。


#ベースレッスン #楽譜がなくても弾けるようになる