Google Opalの基本操作・Step by Stepでアプリを作成

本動画では、Google Opalの基本的な操作方法をステップ・バイ・ステップで解説し、プログラミング知識なしでデータ処理アプリを構築する手順を紹介します。題材として、CSV形式の時系列データ（筋電図データ）を読み込み、指定した列を元に折れ線グラフとして表示するアプリを作成します。

【アプリ作成の主要ステップ】

ブロックの配置と接続 [00:16]： Opalのホーム画面から新規作成を始め、「ユーザーインプット」「ジェネレート（処理）」「アウトプット（出力）」の3つのブロックを画面上部のメニューから配置し、流れに沿って接続します。

インプットの設定 [00:47]： 「ユーザーインプット」ブロックには、ユーザーにアップロードを促すプロンプト（例：「アップロードするファイルを指定してください」）を入力します。

ジェネレートの設定 [01:26]： 「ジェネレート」ブロックでは、接続されたインプットファイルの内容を読み取るためのプロンプトを設定します。

アウトプットの設定 [02:22]： 「アウトプット」ブロックには、処理結果の出力形式とグラフ描画の具体的な指示をプロンプトで記述します。今回は「SEC列をX軸、EMG 1列をY軸とする折れ線グラフを描く」と指定します。

重要なレイアウト修正 [03:59]： 初回実行時にグラフが数値として表示されてしまう問題を解決するため、アウトプットブロックのレイアウトを「Web Page Layout」に展開・変更して再実行します。

実行結果 [04:40]： 再実行の結果、約5分後に指定通りの時系列データグラフが表示され、ノーコードでのデータ可視化に成功します。

Google Opalを使ったデータ分析や作業の自動化に興味がある方は、ぜひこの手順を参考に、オリジナルのアプリ作成に挑戦してみてください。

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