ヒューリック杯棋聖戦、優勝賞金4000万円に増額 クイーン白玲のフリークラス編入案も
Автор: 産経ニュース
Загружено: 22 апр. 2025 г.
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将棋のタイトル戦「ヒューリック杯棋聖戦」を主催する産経新聞社と特別協賛のヒューリックは22日、優勝賞金を4千万円に増額すると発表した。ヒューリック主催の女流タイトル戦「ヒューリック杯白玲戦・女流順位戦」の優勝賞金も4000万円に増額。さらに優勝者にはヒューリックから新たに特別賞として1000万円が贈られる。いずれも進行中の今期から。
将棋界のタイトル戦は8つあり、棋聖戦は優勝賞金など契約金の増額に伴い、タイトル戦序列は8位から6位となる。
東京都渋谷区の将棋会館で会見したヒューリックの西浦三郎会長は「今、明るい話題は(米大リーグの)大谷翔平さんと藤井聡太七冠だが、2人はあまりに(収入に)差があり過ぎる。将棋の発展のため、次の若い世代を育てるため(賞金増額を)考えた」と語った。
産経新聞社の近藤哲司社長は「ありがたく、うれしく思い、(提案を)受けさせていただいた。将棋の裾野を広げるべく、規模を拡大すべく尽力したい」と述べた。
タイトル戦の優勝賞金は竜王戦の4400万円が最高額となっている。
また、同連盟の羽生善治会長は、女流棋士の「クイーン白玲」(白玲獲得通算5期)はプロ棋士のフリークラスに編入できる権利を得るとする案を公表した。6月の棋士による通常総会で賛否を諮るという。
羽生会長は「白玲戦は女流棋戦の中で1番の位置づけ。棋戦の価値を高めていくことは非常に大事と考えている」と提案理由を説明した。
白玲戦では西山朋佳女流三冠(29)=白玲・女王・女流王将=が3期獲得している。西山女流三冠は昨年度、棋士編入試験(五番勝負)を受けたが2勝3敗で敗れ、女性初の棋士誕生はならなかった。

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