JBL　FLIP 7　音質比較　Zach Sorgen　「Sugarsweet」

スピーカー音質比較　JBL　FLIP7

00:00　動画冒頭
00:08　JBL　FLIP ESSENTIAL 2
01:46　JBL　FLIP 5
03:25　JBL　FLIP 6
05:03　JBL　FLIP 7
06:42　JBL　CHARGE 5
08:22　BOSE　SoundLink Home
10:00　SONY　ULT FIELD1 （ULTモード　ON）



◆◆　課題曲

Zach Sorgen　「Sugarsweet」

※　「JBL　FLIP 7」　USBケーブルが入っていないので、
※　手元に無いなら、購入必須です。（「JBL　FLIP 7」の充電端子は、USB-C）
　　　　　　　　↓
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USB-C - USB-C https://amzn.to/3FZkO8J
USB-A or USB-C - コンセント変換　https://amzn.to/3Yqik9r



◆◆　評価

JBL　FLIP ESSENTIAL 2
全体的にフラットに音が出るので、ややボーカルが奥から出るが、低音のベース音が明確で、ボーカルも聞きやすく、問題の無い音質。
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JBL　FLIP 5
「FLIP ESSENTIAL 2」と比べ、明確に音域が広くなり、低音の迫力が増した。　特にドラムの響きが格段に上がった。ボーカルは、やや奥まるが、全体的にメリハリのある音圧で、気持ちよく聞ける。　冒頭の音量を「FLIP ESSENTIAL 2」と揃えたが、こちらはサビで、リミッターを超えるほど、音圧で出る。 （廃盤で、購入できないので、音質の参考用に比較）
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JBL　FLIP 6
「FLIP 5」の音域の広さはそのままに、ボーカルが一段クリアになり、低音では、ドラムに加え、ベースの響きも、明確になった。　「FLIP 5」は、メリハリが、効きすぎていたが、こちら「FLIP 6」は、サビに入っても、自然に音が出てきて、「FLIP 5」より、さらに音質が上がった感あり。
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JBL　FLIP 7
USBケーブルが入ってないので、要注意。
冒頭から音が偏り、「あれ？」と感じるはず。　ボーカルが入っても、さらに、サビに近づいても、その音の傾向は変わらず。　音圧は出ているものの、さほど低音が強いわけでも、中音域が明確なわけでも無く、全体的に フィルタがかかったような音。　曲との相性が悪いのかもしれないが、これまでの「FLIP」シリーズの良さが、出ていない。
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JBL　CHARGE 5
ドラムの響きが、重さとして部屋に響き、「FLIP」シリーズとは別格の、重低音。ベース音も、気持ちの良い響き。　そのぶん、ボーカルのクリアさや、ベースの旋律は「FLIP 6」のほうが、明確。　こちら「CHARGE 5」は、部屋で大音量で流し、リズムに浸る、「FLIP 6」は、ボーカルを含めて聞き込む、という使い分け？聞き分け？が、良さそう。
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BOSE　SoundLink Home
JBLに比べ、滑らかに、濃密な音が出ているが、ボーカルは、ややベールがかかり、ドラムの低音のほうが強く出る。　ベース音も強めに出るが、明確な音では出ず、ぼやけ気味。　こちらも、曲との相性があるよう。


SONY　ULT FIELD1 （ULTモード　ON）
珍しく「JBL　FLIP 7」「BOSE　SoundLink Home」が、苦戦気味だったので、もしかして…と期待して流してみたが、一発逆転は無く、いつも通り、全体的に音が丸く出て、ボーカルは埋もれぎみ。　ただ、常に、音域は広く出ているので、"ULTモード ON"の影響もあって、ドラムに迫力有り。　ベース音も、明確とは言えないものの、しっかり聞こえる。
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　【　結論　】

新機種「JBL　FLIP 7」や、「BOSE　SoundLink Home」の音が、ひっこみ気味な一方、
「JBL　FLIP 6」「JBL　CHARGE 5」の鳴りっぷりの良さが、際立つ結果に。

この点でも、「JBL　FLIP 7」は、「FLIP 6」と、音質の方向性が違うのが、分かる。



◆◆　雑記

ついつい、有名な昔の曲を選択しがちなので、
試しに、今回は、海外の "Youtube使用OKの音楽素材" から。
（動画の冒頭に、広告が入る場合があります）

音質比較するのに適していて、良い曲も多いので、
今後は、並行して使ってみたいと思います。

ただ、この曲、音の左右の移動が多く、ヘッドホン再生に最適化されているようで、
単筐体 bluetoothスピーカーでは、うまく再生するのは難しい部分もあり。

そのせいか、「JBL　FLIP 7」と、「BOSE　SoundLink Home」が苦戦気味でした。

今は、2025年4月24日発売の、「JBL　CHARGE 6」待ち、でしょう。
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◆◆　注意書き

　特定の音域（特に高音）や、ボーカルの発声（サ行、タ行、パピプペポ…など）で、
　破裂音のような、ノイズが聞こえることがありますが、

　マイクの相性や、録音環境の問題で、実際はノイズが発生することは、ほぼありません。
　（ノイズが、明確に聞こえる場合は、コメントに記載します）



2023年1月より、特に注意書きの無いかぎり、生活ノイズ低減のため、
音声フィルタを、かましています。

2021年7月6日より、動画の音量が上がっています。　※ ボリューム注意

動画は、良さげなヘッドフォンで、聞いてください。
スマホのスピーカーや、安いイヤホンだと、全部、同じ音に聞こえます。

「賃貸アパートで、流せる音量」に、こだわって、比較しています。
（実際は、大きな音を出せないだけ）

スピーカーによって、音の大きさが違って聞こえますが、
できるだけ音量が同等になるよう、測定しつつ、録音をしています。
聞こえ方の違いは、実際に聞こえる"音質"の違い、と、考えて良いかと思います。


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