【4K】越後上布の雪さらし(南魚沼市塩沢地区)
Автор: PANDASTUDIO NIIGATA
Загружено: 2015-03-09
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雪晒しは、国の重要無形文化財「小千谷縮・越後上布」の指定条件の一つで、越後上布には欠かせない重要な工程です。
よく晴れた日の日中、織りあがった反物をまっさらで平らな雪の上に広げます。
こうすることで、製作途中についたのりや汚れ、原料の苧麻本来の色がとれて真っ白になり、柄があざやかに浮き立ちます。
原理は、太陽の熱によって雪が溶けて水蒸気になるときに、殺菌・漂白作用のある「オゾン」が発生し、これが布目をとおるときに化学反応が起きて繊維が漂白されるため、といわれています。
雪さらしは3月~4月ころ、1週間~10日間ほど行われ、南魚沼の春の風物詩とされてきました。
【新潟県の伝統的工芸品】
塩沢紬(しおざわつむぎ)/ 本塩沢(ほんしおざわ)
○主な生産地:南魚沼市
○主な製品:着物地
○産地組合名:塩沢織物工業協同組合
【撮影】
空撮4K 齋藤和彦(フルショットビジョン )
地上4K 小林伸嘉( nobuyosicom )
制作 SKY FINDER
http://skyfinder.jp
本作品は新潟県地域資源プロモーションの一環で制作されました。
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