高校で魚のさばき方教室 さばいた魚はムニエルと刺し身で「いただきます!」
Автор: RKB毎日放送NEWS
Загружено: 4 мар. 2025 г.
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福岡市の高校で、漁協関係者が魚の捌き方を学ぶ教室が開かれました。先生役は、漁協の関係者。魚の消費量が年々減少する中、「魚離れをくいとめたい」というねらいがあります。
高校2年生が一人一尾づつ真鯵をさばく
高校生「うわっちょっと待って」
先生「はい、がんばって触れなかったら戻せんやん」高校生「うわっ」
先生「はい、おいしく食べよう食べよう」
高校生「うわー」福岡市城南区の中村学園女子高校で開かれたのは、魚の捌き方を学ぶ「おさかな教室」。2年生およそ60人が参加しました。講師を務めるのは、福岡の漁協関係者です。福岡県漁協青壮年協議会 松原誠さん「魚を捌いたことがある人手をあげて」実は今回教室に参加した生徒のおよそ9割が魚を捌いたことがありません。一人一尾づつ、真鯵を捌きます。
最初は魚に触れなかった生徒も徐々に魚の扱いに慣れてきました。高校生「あまり(魚を)触りたくなかったけどおいしそうだからがんばって触りました」福岡県漁協青壮年協議会 多々羅誠会長「きっかけは僕らが取る魚をみなさんに実際に調理してもらって実際に食べてもらう。そして魚のおいしさを知ってもらうという目的で始めました」
「魚離れ」深刻に
背景にあるのは深刻な魚離れです。
魚と肉の日本人一人あたりの年間消費量。魚の消費量は2001年度にピークを迎えますが、そこから右肩下がり2011年度には肉と魚の消費量が逆転します
さらに減少は続き、2022年度にはピーク時のおよそ半分となりました。
高校生「確かに魚を食べる機会が減ったかもしれない。肉ばかりかもしれない」中村学園女子高校 家庭科教諭 山本晴香さん「魚が食卓に出るの『「年に1回です』という生徒もいる。ただ、魚が嫌いなわけでは全然なくて魚が好きなんだけど、食べるのが手間がかかったり、あと物価が最近高いからお魚が買えないというのもあったり、そういう理由で食卓に出せていないと思っています」
漁協の関係者は若い世代に向けた今回の教室の意義をこう話します。福岡県漁協青壮年協議会 多々羅誠会長「高校生になってくると自分で包丁を使う機会もあるだろうし、卒業して社会に出た時に自炊するなり結婚された時にそれが糧になる。一番近いんじゃないかな、というところで対象を高校生とか大学生でもいいのかな」悪戦苦闘した魚の捌きが終わると、お楽しみの試食タイム。
真鯵はムニエル、マグロは刺身で頂きました。高校生「おいしいです」高校生「魚にしかない栄養もあると思うからたくさん食べたい」
高校生「きょう体験をやって魚をもっと食べたいと思うようになったのでがんばりたい」高校生「一人暮らしや大学生になった時に魚を捌く機会が多くなると思うので経験を生かしたい」
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rk...

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