ジャックとまめの木【絵本読み聞かせ】(イギリスのおはなし)
Автор: きゅりぽんキッズ
Загружено: 2025-08-23
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幼児向け(3歳4歳5歳)世界の童話・昔話の絵本読み聞かせ動画です。知育、語彙力・想像力アップ、おやすみ前や寝かしつけにもどうぞ😌
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「ジャックと豆の木」
むかしむかし、ジャックという元気な男の子が、おかあさんとふたりで暮らしていました。家はとても貧しく、ある日、生活のために大事にしていた牛を売ることにしました。
町へ向かう途中、ひとりのふしぎな男の人がジャックに声をかけました。
「この牛と、まほうの豆をこうかんしないかい?」
ジャックはすっかりその言葉を信じ、豆を受け取ってウキウキと家に帰りました。
しかし、おかあさんは豆を見るなりカンカン!
「牛とこんなものをこうかんしたの!?」
そう言って豆を庭にポイっと投げ捨ててしまいました。
ところが次の朝、庭から「にょきにょき〜!」と音を立てて、空まで届くほど大きな豆の木が伸びていたのです。
ジャックはわくわくしながらスルスル〜っと木をのぼっていきました。
雲の上には、なんと巨大なおしろと、そこに住む大きな巨人がいました。
「にんげんのにおいだ〜!」
おしろのテーブルの上には、金のタマゴを産むふしぎなニワトリがいました。ジャックはそーっとそのニワトリを持ち帰りました。
ニワトリは、ジャック家でコロコロと金のタマゴを産みました。お母さんは大喜び!
しばらくして、ジャックはもう一度豆の木をのぼり、今度は美しい音色を奏でる金のハープをぬすもうとしました。けれど、ハープが大きな声で「たすけてー!」と叫びました。
巨人はガバッと目をさまし、「まてーっ!」とドスドスと追いかけてきました。
あわてて木をおりたジャックは、のこぎりでギコギコギコ!
木は大きな音を立ててた折れ、巨人はそのままバタンと地面に倒れてしまいました。
こうして危険は去り、ジャックとおかあさんは金のタマゴを産むニワトリのおかげで、一生しあわせにくらしたのです。
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