【1831】Christmas In Stereo ①「ジングルベル／トロイカ／聖しこの夜」

題名：勁文社 総天然色レコード
　　　Christmas In Stereo〜クリスマスと冬のムードダンスアルバム〜 ①
収録：１．ジングルベル
　　　２．トロイカ
　　　３．聖しこの夜
演奏：ゲイ・スターズ、明大マンドリンクラブ、小川寛興と東京シンフォニカ、斉藤英美とファンタスティックエコー
番号：U-33
発行：勁文社
定価：390円
備考：1961年発売

※株式会社勁文社（けいぶんしゃ）は、かつて存在した日本の出版社である。「ケイブンシャの大百科シリーズ」「ケイブンシャ文庫」など表紙やカバー、またレーベル名では片仮名表記のケイブンシャをもっぱら使用していた。1961年（昭和36年）に設立され、『原色怪獣怪人大百科』がベストセラーになるなど、 子供向け娯楽情報書籍に強かったが、2002年（平成14年）に経営破綻した。

※岡本 章生（おかもと あきお、1942年11月8日 - ）は、日本のトランペット奏者。日本の5大ビッグバンドであるゲイスターズのリーダー。日本の代表的ビッグバンドであるゲイスターズは戦後間もない1949年（昭和24年）に初代リーダーの多忠修により結成された。初期の頃にはフランキー堺、秋吉敏子など多くの人気アーティストやスタープレイヤーが顔を連ね、スウィングバンドの本流としてジャズ界の称賛を浴びた。

※明治大学マンドリン倶楽部（めいじだいがくマンドリンくらぶ）は、明治大学で活動するマンドリンオーケストラ。1923年に明治大学で佐藤正恒（斎藤正恒）、古賀政男らの10数名が創設した。古賀政男をはじめ、竹岡信幸、清水保雄、吉田矢健治、南郷達也、小町昭といった多くの作曲家を輩出している。

※小川 寛興（おがわ ひろおき、1925年3月5日 - 2017年7月19日）は、日本の作曲家。 1947年、服部良一の内弟子となり、帝国劇場のミュージカルの作曲および専任指揮者を経て、1960年から1961年までは日本コロムビアの専属作曲家となり、1962年から1973年まではキングレコードの専属作曲家となった。1957年には初めてテレビドラマの音楽を手がけ『月光仮面』以降、宣弘社制作のテレビ番組の多くで音楽を担当した。

※齋藤 英美（さいとう ひでみ、1933年（昭和8年）3月7日 - 2008年（平成20年））は、日本の電子オルガン奏者。エレクトーン奏者、作曲家。徳島文理大学名誉教授。世界44ヵ国での演奏活動、伝統芸能・民族楽器との共演など、日本の電子オルガン奏者の第一人者として国内外で活動していた。

※「ジングルベル」（Jingle Bells）は、クリスマスの時期に世界中で歌われているクリスマスソング代表作の一つ。1857年にジョン・モルガンの叔父で牧師のジェームズ・ロード・ピアポント（英語版）が作詞作曲した歌で、ボストンにある自分の教会の感謝祭のお祝いで歌うために作った。

※『トロイカ』（ロシア語: Тро́йка、原題: «Вот мчится тройка почтовая»）は、ロシアの民謡。 元来、トロイカとは「3つ組」という意味だが、ここでは、3頭立ての馬橇または馬車（troika）のことである。

※『きよしこの夜』（きよしこのよる、聖しこの夜、清しこの夜、ドイツ語: Stille Nacht）とは、有名なクリスマス・キャロルのひとつ。 原詞の Stille Nacht は、ヨゼフ・モール（Joseph Mohr ; 1792年12月11日-1848年12月4日）によって、ドイツ語で書かれ、フランツ・クサーヴァー・グルーバーによって作曲された。

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