もう“ふわふわ”だけじゃない!進化する高級食パン
Автор: TBS NEWS DIG Powered by JNN
Загружено: 13 апр. 2021 г.
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食パンの話題です。巣ごもり需要もあいまって、高級食パンの人気が続いています。「ふわふわ」の食感も、食べ方も、さらに進化しています。
“ふっわふわ~”“もっちもち”の食感で空前のブームが続く「高級食パン」。何もつけずに美味しく食べられる!手土産はもちろん、おうち時間を充実させるプチ贅沢品としてコロナ禍でも絶好調です。
こちらは全国に99店舗を展開する食パン専門店「銀座に志かわ」。商品は「水にこだわる高級食パン」のみ!お値段は1本(2斤)864円です。
「本当に美味しいです。ふわっふわで、もう、最高です」(お客さん)
「本当にたまにしか買えないみたいな」(お客さん)
仕込み水に独自のアルカリイオン水を使い、耳はしっとり、中は柔らかい淡雪のようなくちどけ。風味豊かな小麦粉が香るほんのり甘い食パンです。この高級食パン1本で勝負してきた有名店が4月、新たな商品を発売!
「これはもう新しい日本の食パンの食べ方だなと思っております」(銀座に志かわ 高橋仁志社長)
社長も自信満々で売り出すのが「銀座に志かわ」の食パンのために作った「抹茶みつ」です。予約の取れないお店として知られる日本料理の名店「くろぎ」の主人と共に1年の歳月をかけて開発。パンをディップして食べるのがオススメ!バターでもジャムでもない全く新しい「抹茶みつ」なんです。そのお味は・・・
「塗っているというよりは一体化する感じです、口の中で。まさにこの高級食パンのために作られたみつという感じがします」(良原安美アナウンサー)
4月23日からの全国発売を前に一部店舗で先行発売したところ、用意した500個がわずか3日で完売。
「この食パンを昼夜食べていただいたり、おやつとして食べていただくという、新しい食パンの食べ方というのが、だんだん定着してきたなと手応えが感じています」(銀座に志かわ 高橋仁志社長)
今、高級食パンに新たな食べ方を追求する動きが広がっているんです。
ふわっふわの食感に、優しい甘味、世の女性を虜にしている「純生食パン」。
「甘いです。ふわっと手で押すと手の跡がつきます」(お客さん)
この食パンを手がける食パン専門店「ハレパン」が3月、満を持して東京・表参道にオープンさせた「HARE/PAN Premium」。そこで開発したのが・・・
「デニッシュパンを購入しました」(お客さん)
そう!表参道店限定の「HARE/PANプレミアムデニッシュ」1.5斤で1280円!そんな高級食パンが次々と売れていきます。その人気の秘密が。
「27層の生地で4つ編みで練り込んで作った商品ですね。クロワッサンのような食感ですね。外がカリッ、中がフワッとした形になりますね」(ハレパンプレミアム 店長)
作り方は完全非公開。焼く前の状態も見ることはNGなんです!
ということで、こちらが焼き上がった「HARE/PANプレミアムデニッシュ」。中はご覧の通り、生地の層があることでふんわりとした食感を実現しているのです。そのお味は?
「おいしい。外の耳はカリッとしていて中のしっとりした食感とかコントラストが面白い」(良原アナウンサー)
この味を求めて中にはこんなお客さんも!
「全部でいくつ買った?」(記者)
「140本。18万円です」(お客さん)
なんと140本購入!お値段はおよそ18万円!
「ゴルフの参加賞です。話題性として東京の表参道に並ばないと買えないってことでこれにしました」(お客さん)
そんな女性に人気のハレパンを使ったカフェも登場しました。その1番人気は?
「たまごサンドです」(お客さん)
あの純生食パンを使った「たまごサンド」。トリュフをふんだんに混ぜ込んだ卵サラダを食パンに挟んで完成です。
「トリュフが入っているのでおいしい。すごくパンもおいしい、ふわふわしてて」(お客さん)
と、ここで気になるのが余ってしまった食パンの保存方法。あの高級食パン専門店「銀座に志かわ」が推奨している方法は・・・
「まずは食パンをアルミホイルで包んでいきます」(良原アナウンサー)
食べ切れなかった食パンをアルミホイルで包み・・・
「これを保存袋に入れます。これ1枚1枚包む方がいいそうですよ」(良原アナウンサー)
そして、これを冷凍庫に入れるだけ!こうすることで他の食品のにおいがつかず、乾燥を防いで香りや風味が1か月ほどキープできるといいます。
高級食パンと言えばこの“ふわっふわ”な食感。この食感の人気にも変化が!
JR東京駅にある「グランスタ東京」に2020年にオープンしたのが栃木県に本店がある「ザ・スタンダードベイカーズトーキョー」です。魅力的な品が並ぶ中、1番人気はやはり高級食パンなんだそう。こちらは「とちおとめプレミアムブレッド」。ブランド苺・とちおとめの自家製ジャムをたっぷり巻き込んで焼き上げた品です。
一方、徐々に人気が高まっているのが食べ応えのあるハード系のパンなんだそう。
「やはりパン店、ベーカリーがすごく増えているので、そのパン店の特徴が出やすいパンが次必ずくると思っております」(ザ・スタンダードベイカーズ 濱田英一マネージャー)
中でもイチオシが「とちおとめカンパーニュ」。ストロベリーやクランベリーをたっぷり練り込み、外はがっちり、中はしっとり口溶け良く焼き上げたハード系のパンです。
「食感も噛まないと進まないので、ぺろっと食べちゃうよりは食べがいがある」(お客さん)
“ふわふわ、もちもち”の高級食パンブーム。今後、どう進化していくのでしょうか。(13日18:23)

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