和風建築外壁掻き落とし仕上げ そとん壁 硬化し続ける壁、掻き落とし施工動画を30年の職人が解説!!
Автор: 和風建築専門の左官職人 左菊
Загружено: 2025-12-05
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外壁掻き落とし仕上げ
左菊では戦後の高度経済成長期の頃から慣れ親しんだ技術です。
弊社ではこの掻き落とし仕上げで施工して60年経った物件もあり、確固たる実績がある工法です。
私の父である先代が得意としていた仕事で、左菊の代名詞的な工法が、この掻き落としです。
掻き落とし仕上げの材料は、セメント・石灰・砂(骨材)で構成されます。
そのなかの石灰の炭酸化(二酸化炭素との反応による硬化)により徐々に固まり続けます。
施工後、数日で98%前後まで硬化し、残りの数%を二酸化炭素と反応しながら100年近くかけて、徐々に硬化します。
石灰は石灰岩を焼くことで消石灰(水酸化カルシウム)になり、二酸化炭素と結合することで、元の石灰岩(炭酸カルシウム)にもどる。
その循環を利用した素材で、非常に耐久性の高い優れた外壁材になります。
材料を塗りつけ、乾燥状態を見計らい半乾きの状態の時に剣山でかき落としていく。
荒々しくザラついた質感でありがながら、光の加減によって粒立つような立体感が浮かび上がり、繊細さも感させる表現が魅力です。
また、顔料を加えることで白以外の色も作ることが可能で、土壁の様な表情も再現できます。耐久性も高く、自然素材ならではの経年変化も楽しめ、和風建築・和モダンに似合う伝統的外壁。左菊でもイチオシの外壁が、この掻き落とし仕上げです。
参考動画
• 和風建築の外壁|驚きの耐久年数!60年経過した壁と40年・20年・実際の経年変化した...
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#和風建築 #左官 #外壁
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