【木造】在来工法と2×4工法どっちが良いの?構造、耐震性について徹底解説!
Автор: 建築とD I Yチャンネル
Загружено: 2023-11-12
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一級建築士で、職業訓練指導員Youtuberの「わっち」です!
今回は木造で家を建てるなら在来工法と2×4工法どちらが良いかについて解説します。
在来工法とは日本で昔から使われていた工法で、国内の新設住宅着工数の8割を占めています。
2×4(ツーバイフォー)工法はアメリカで開発され、日本では2割くらいのシェアです。
よく営業トーク等で、2×4工法が耐震性に優れていると言われているのは、耐力壁内壁の考え方と構造計画のルールが法令で規定されているからです。
設計者が耐震の意識をしなくても、ある程度耐震性能が高い住宅にすることができます。
一方、在来工法は設計者が耐震を意識して、プランニングしないと強い性能の家をつくることができません。
現在は、在来工法も2×4工法の良いところを取りいれ、壁・床のパネル化が進んでいますので、両者に差はなくなっています。どちらの工法が優れているのではなく、耐震等級3を取得しているかを一つのものさしとして考えても良いと思います。
気を付けなければいけないのは2000年よりも前に建てられた中古住宅です。耐力壁のバランス配置や接合部の金物の義務化がされていなかったので
2×4工法に耐震性に劣ると考えられます。
その年代の中古住宅を検討している方は耐震リフォームも合わせて行うことをお勧めします。
中古住宅の耐震リカバリーについては別の動画で解説していきたいと思います。
「新築・中古戸建購入を検討している」
「在来工法と2×4工法のどちらにしようか悩んでいる」
「ハウスメーカーの工法が気になる」
「木造の耐震性ついて知りたい」
という方の参考になれば幸いです。
これからどんどん動画をアップしたいと思います!
よろしければチャンネル登録お願いします。
/ @diy-wacci
#diy #リノベーション #リフォーム #中古戸建て #耐震 #断熱 #ツーバイフォー
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