真宗念仏踊り其の4、座敷唄
Автор: 忍常
Загружено: 20 дек. 2024 г.
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曾祖父葛野豊山が残した「安心(あんじん)歌集」に収録されたこの歌には題名がありません。其の2の数え歌とともに「以上は紀州東牟婁郡同行より聞き写す」とあるだけで節はわかりません。7775調ですので串本節にも合いますが、冒頭が酒席のざれ唄の感じがありますので、デカンショ節で歌います。デカンショ節はもとは篠山地方の盆踊り歌ですが、一高の学生にはじまって全国に流行しました。デカンショの語源はデカルト、カント、ショーペンハウエルの略だという説が根強くあります。明治後期から大正期の旧制高校や大学の学生にとって、西欧哲学を論じるのがステータスシンボルでした。この時期、「真宗の近代化」の曲がり角でもありました。

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