ゼンマイ時計を作り続けて30年 “時計おじさん”の最新作はウクライナカラー 浜松市
Автор: テレビ静岡ニュース
Загружено: 2022-06-10
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毎年「時計の日」に合わせて、その年を表す時計を手作りしている男性が浜松市にいます。今年の作品にはどんな思いが込められているのでしょうか。
(時計の音)部屋の中に所狭しと並べられた時計。これはすべて趣味で自作の時計を作り続けている、浜松市北区の「時計おじさん」こと黒田清孝さんのコレクションです。
黒田清孝さん 「これは浜松市の市制100周年の時に作った時計です。浜松のバイクと上のほうは中田島砂丘の砂をイメージして作ったものです」
骨とう品店で時計を購入して以来、ゼンマイ仕掛けのおもしろさにはまり、30年ほど前から毎年その年を表す時計を手作りしています。
そんな黒田さんが今年製作したのは・・・
黒田清孝さん 「今年は寅年ですから、最初はトラと赤べこでコロナの収束を願って」
足が動き出す仕組みを作るのに苦労したという今年の時計。当初予定していた赤べこから変更した色合いにも思いが込められています。
黒田清孝さん 「ウクライナへの軍事侵攻があり、ウクライナの平和を願ってウクライナカラーにしました。子供たちもだいぶ犠牲になっているみたいですから。戦争はどういうことか考えるきっかけになってくれればいいですね」
その年を表すオリジナル時計を作り続ける黒田さん。手作りの時計を通じて世界に平和な時間が戻ることを願っています。
時計作りは完全な趣味で、今回のものは制作期間半年ほどかかり、イラストは高校生の孫が担当したそうです。
黒田さんはもともと自動車部品の製造業を営んでいて、小さい頃から機械いじりが好きで、時計の他に蓄音機も自分で作ってしまうとのこと。来年何を作るかはまだ考え中だそうです。
#ゼンマイ時計
#ウクライナ
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