無縁坂/さだまさしさんの名曲を添えて/湯島天神・無縁坂・不忍池・神田明神・湯島聖堂 muenzaka japanese traditional music Japanese folk songs
Автор: カモミロの牛 花のある日本の風景
Загружено: 2025-02-26
Просмотров: 1908
ようやく見頃に近付いてきた梅の花を撮影に今日は都内を訪れてみました。
訪問先は湯島界隈です。
神田明神、湯島天神、無縁坂、不忍池、湯島聖堂などです。
今回のBGMは、訪問先の一か所「無縁坂」に因んで、グレープ時代のさだまさしさんの同名の
名曲「無縁坂」を使用させて頂きました。
グレープの6枚目シングル曲として1975年11月25日に発売されました。
さだまさしの作詞・作曲。東京都文京区湯島四丁目に実在する「無縁坂」における年老いた
母に対する息子の想いを歌った楽曲とされています。
また、この「無縁坂」の左側の煉瓦の壁の中は「旧岩崎邸庭園(岩崎彌太郎の長男岩崎久彌の
本邸)」で重要文化財に指定されています。
無縁坂を登り切った正面には「東京大学」があります。
また、直ぐ近くには「不忍池」「湯島天神」などの名所がひしめいていて、南に向かって10分
ほど歩くと、「神田明神」「湯島聖堂(聖堂内に移転した林家の私塾を聖堂学問所と言い、後の
寛政年間に学問所は幕府に収公され官立の学問所となり「昌平坂学問所」と呼ばれるように
なります。日本の学校教育発祥の地として知られています。)」があります。
さだまさしさんの楽曲では「檸檬(レモン)」という曲の冒頭の歌詞にも登場する「湯島聖堂」
です。
[無縁坂]東京都台東区池之端1丁目から文京区湯島4丁目に跨って登る坂道で、不忍池から
旧岩崎邸庭園に沿ってこの坂を登ると「東京大学」に突き当たる。
『無縁寺(現・講安寺)』がこの坂の途中にあったことが、この呼び名の由来となった
ようです。
森鴎外の作品『雁』の中で主人公が散歩道として歩いたということでも知られていま
す。『雁』の中では「寂しい無縁坂を降りて・・・」という一説がありますが
さだまさしさんも、『雁』を読まれてこの曲の詩を思いつかれたのかもしれません。
[杏壇]杏壇(きょうだん)とは、学問を教える所。学問所。の意味です。孔子が学問を講じた
壇のまわりに杏 (あんず) の木があったところからこの名が付いたそうです。
[宥座之器]宥座之器(ゆうざのき)とは、自らの戒めとするために身近に置いてある道具の
こと。「宥坐」は身近や身の回りという意味です。
「水が入っていない空の時は傾き、水を適度に入れるとまっすぐに立ち、水が満ちる
とひっくり返り全てこぼれる」という。
これを見た孔子は「知を持つものは愚を自覚し、功績を持つものは謙譲の心をもち、
力を持つものは恐れを忘れず、富があるものは謙遜を忘れずに正しい姿勢を保て。」
と説いた故事から。
それではどうぞご笑覧下さい。
【撮影地】神田明神・湯島天神・無縁坂・湯島聖堂・不忍の池
【撮影日】2025年2月26日
【BGM】無縁坂/作詞・作曲さだまさし
※ 著作権者は YouTube でのコンテンツの使用を許可しています。
Доступные форматы для скачивания:
Скачать видео mp4
-
Информация по загрузке: