【冬なのに】地面むき出しのスキー場 気温高く雪不足でオープン延期 上旬に積雪も・・・「いいスタート切れたと思ったのに」 今後積もる見通しは?
Автор: ABCテレビニュース
Загружено: 2025-12-24
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12月も下旬、冬が深まる・・・とはいかず、暖かい日が続いていることを受け、多くのスキー場が雪不足に悩んでいます。
■上旬は積雪に期待「待望の雪」・・・ところが
兵庫県豊岡市の神鍋高原もその一つです。
今月4日にスキー場を取材した時には、12月初の本格寒波の影響で、一面銀世界となっていました。
(4日の取材:日高神鍋観光協会 岡藤泰明会長)
「こんなに真っ白になるとは思いませんでしたけど、待望の雪が降って今年も良いシーズンになるかなと思っています」
当時は、地元の観光業からも期待の声が上がっていました。
■地面はむき出しに・・・雪も確認できず オープン予定のスキー場はオープン延期に
しかし、24日。
ABCテレビの取材班がスキー場を訪ねると、雪はなくなっていました。
(記者レポート)
「兵庫県豊岡市の神鍋高原にあるスキー場にきています。雪は全くなく、地面が向きだしの状態になっています」
正午時点の気温は12℃。ゲレンデに雪は確認できません。
20日にオープンの予定でしたが、延期しています。
(岡藤会長)
「草しか見えない・・・本当に残念ですけれども、さみしい限りです。
(今月上旬には)ここで約30cm積もりまして、いいスタートが切れたかなと思っておりましたけど・・・」
■兵庫県内では全14場のうち13場がオープンできず オープンも人工雪で補い営業
今月は気温が高めの日も多く、兵庫県内に14あるスキー場のうち13がまだオープンできていません。
オープンできているところも人工的に雪を補って運営しています。
■「いくらカニがあっても・・・」雪不足の影響は宿泊施設にも
地元の宿泊施設では、キャンセルが出始めています。
カニ料理も楽しめる豊岡市の「みやま荘」では、年末年始の予約はほぼ満室ですが、雪の状況をみてキャンセルが出始めているといいます。
(みやま荘 岡森昇オーナー)
「どうしても雪がないと、いくらカニがあってもお客様は来ていただけません。
雪とカニとセットで神鍋は(成り立っている)」
近畿地方北部では、26日から雪が積もる予報となっていますが、果たして・・・。
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