旅立ちの春 伝統の「魂ゆずり」も 鹿児島純心女子高校で卒業式 鹿児島市 (24/03/01
Автор: 鹿児島ニュースKTS
Загружено: 2024-03-01
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3月1日、鹿児島県内ほとんどの高校では卒業式が行われ、コロナ禍で過ごした学校生活の思い出や仲間への感謝、夢を胸に卒業生が学び舎を後にしました。
鹿児島市の鹿児島純心女子高校の卒業式です。この春の卒業生は、コロナ禍の2021年に入学し、高校生活の多くをマスクを着けて過ごしましたが、卒業式ではマスクを外し、4年ぶりに在校生も式に参加しました。
式では90人の卒業生の名前が一人一人呼ばれ、卒業証書が手渡されました。
久松久美子校長は「自分の独創性と柔軟性を発揮して世界のどこかで世の中を支えて喜びを伝える人になってください」と、はなむけの言葉を贈りました。
そして、卒業生を代表して櫨木さくらさんが「今後大きな壁にぶつかったとしても、この純心で得た多くの思い出、学び、誇りを人生の糧として生きてまいります」と将来への決意を述べました。
式では鹿児島純心女子伝統の「魂ゆずり」が行なわれました。これは4つの花言葉に例えた理想の女性像を伝えるもので、卒業生から在校生に花束が贈られました。
卒業生に、3年間ともに過ごした仲間や恩師との思い出、支えたくれた人たちへの感謝の気持ちを聞きました。
卒業生
「一番の思い出は体育祭です。中学生も合わせて盛り上がって、すごく心に残った思い出」
「中学生から6年間、お母さんがお弁当を作ってくれたので感謝したい」
卒業生の多くは進学が決まっていて、次のステージに向けて歩み出しています。
卒業生
「短大に進むので友人と一緒に卒業できてうれしい。6年間ありがとうございました」
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