“1票差”…葛飾区議選 当選無効取り消し求め提訴
Автор: TOKYO MX
Загружено: 22 мар. 2018 г.
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2017年の葛飾区議会議員選挙で最下位で当選となった後、東京都選挙管理委員会による票の調べ直しで当選を無効とされた議員が、無効とする判断の取り消しを求め、東京高等裁判所に提訴しました。
2017年11月の葛飾区議選で大森有希子さんは2176票を獲得し、次点の会田浩貞さんに1票差で当選しました。その後、会田さんが開票結果の異議申し立てを行いましたが、葛飾区の選挙管理委員会はこれを棄却しました。しかし、東京都選挙管理委員会は申し立てを受けて、全ての投票用紙を点検しました。その結果、大森さんの得票のうち、下の名前が異なる2票を無効とみなしました。これにより、都選管は会田さんを1票下回る大森さんの当選は無効という裁決を下していました。
22日の会見で大森さんは「葛飾区と東京都選管が出した解釈が違うので、裁判に至った」とした上で「大森という名字をしっかりと書かれていることを重視すべきではないかと認識している」と述べ、同じ名字の候補者は他にいなかったことから、2票は無効ではないと強調しています。
1票差での当落問題に葛飾区民からは「1票差がすごく重いと感じた」「(投票に)行っての1票なので、区民としては投票に行かなければならないと実感した」「選挙で無効票がないよう、すっきりした選挙をしたいものだ」などといった声が聞かれました。
大森さんは東京高裁でも当選無効の取り消しが認められなかった場合、最高裁判所まで争う考えを示しています。ただし、敗訴が確定した場合、会田さんと当選が入れ替わることになります。
東京都選挙管理委員会は「訴状の内容を確認し、適切に対応していきたい」としています。

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